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日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(東京都文京区、専務理事 日置 晴之、以下「SSI」)ならびにSSIインターナショナル(東京都文京区、会長 日置 晴之)は、2019年8月、国際きき酒師の認定者数が3495名となったこと、および以降のニーズの高まりを踏まえ、9月2日(月)、「国際きき酒師」のウェブサイトをリニューアルオープンいたしました。

●「国際きき酒師」認定の経緯
国際唎酒師は、日本語での認定試験を前提とする「唎酒師(SSI認定)」の外国語版とし、2009年に外国語で認定試験を実施する当会の資格制度として制定しました。これにより、多くの外国人の方々に、日本酒の提供・販売について学んでいただけるようになりました。
2019年8月末までに、3495名の「国際きき酒師」が誕生しています。また、日本国内で外国人の方々への日本酒の提供・販売に資する資格としても、多くの日本人の皆様にもご活用いただいております。

●「国際きき酒師」が今、強く求められる理由
2018年、年間訪日外国人客数は3千万人を突破(5年前の約3倍)し、東京オリンピックが開催される、2020年までに4千万人を突破すると考えられています。その多くが「日本食を食べ、日本酒を飲むこと」を期待している一方、日本酒を通じて、日本の食文化、酒文化を紹介できる人材が不足しており、その育成が喫緊の課題となっているのです。

●「国際きき酒師」が持つ能力とは?
洞察力、もてなしの心。商品特性に関する知識、飲食の効果・効用に対する知識、テイスティング能力、サービス技術、消費者への企画力と外国語による提案力などを有します。

●今回のリニューアルの特徴
・活躍している国際きき酒師の紹介を新設
・海外の認定・提携校の情報をより詳しく紹介

今回のリニューアルを通して、多くの方に「国際きき酒師」を目指していただくことを願ってやみません。今回は日本語版のみのリニューアルいたしましたが、今後、英語、中国語、フランス語も順次リニューアルしていく予定です。どうぞご期待ください。

●お問い合わせ:SSI事務局 電話03-5615-8205

■SSI  URL:https://www.ssi-w.com/overview/
設立年 :1991年2月(1990年11月設立準備委員会発足)
活動内容:
・日本の酒を主眼とした酒類全般、飲食に関する調査研究
・日本の酒の提供販売に関するプロフェッショナル育成および資格認定
・消費者に対して日本の酒の適正な知識の啓発普及ができる人材の育成および資格認定
・日本の酒の適正な啓発普及をおこなう事業
・日本の酒の普及・発展に関する表彰等の授与
・日本の酒の国際化と国際商品にするための事業
・飲食に関する資格基準の策定、公表及び認定・公認事業

■SSI インターナショナル  URL:https://intl-kikisakeshi.jp/
設立年:2009年
活動内容:
・国際的な視点による日本の酒および酒類全般、飲食に関する調査研究
・国際的な視点による日本の酒の提供販売に関するプロフェッショナル育成および資格認定
・諸外国の消費者に対して日本の酒の適正な知識の啓発普及ができる人材の育成および資格認定
・日本の酒の諸外国への適正な啓発普及をおこなう事業
・諸外国での日本の酒の普及・発展に関する表彰等の授与
・日本の酒の国際化と国際商品にするための事業
・国際的な視点での日本の酒の香味官能評価と評価者(テイスター)育成に関する事業
・日本の酒を通じた国際的人材交流・コミュニティー形成支援事業
・日本の酒および日本伝統文化の諸外国への伝承事業
・その他本会の目的を達するために必要な事業






配信元企業:日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会
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情報提供元: Dream News
記事名:「 2019年8月「国際きき酒師」3495名突破!! “外国語で日本酒を説明できるプロ” の養成は世界のニーズ 9月2日(月) 「国際きき酒師」ウェブサイトリニューアルオープン