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和歌山バス株式会社にリオスのバスロケーションシステム
「Bus-Vision」が導入されました
株式会社リオスのバスロケーションシステム「Bus-Vision」が、路線バス利用者の利便性向上のために、和歌山バス株式会社が運行する路線バス全路線(但し、高速バス等一部路線を除く)に導入されたことを2019年4月24日に発表します。
株式会社リオス(本社所在地:岡山県岡山市、代表取締役社長:松田 敏之、以下「リオス」)は、和歌山バス株式会社にバスロケーションシステム「Bus-Vision」を提供します。
「Bus-Vision」は、「標準的なバス情報フォーマット GTFS」および「GTFS-Realtime」に対応した日本初の商用バスロケーションシステムで、この導入により和歌山バスの利用者は、乗車したいバスの遅れの情報などをスマートフォン等で確認できるようになり、バス待ちのストレス等の軽減などの利便性の向上が期待できます。
「Bus-Vision」の導入により、和歌山バスより提供が開始されるサービス
・スマートフォンやPC等に対する運行情報の提供
https://loc.bus-vision.jp/wakayama/view/searchStop.html
・スマートフォン専用アプリケーションによる運行情報の提供
和歌山バス専用アプリ「Bus-Vision for 和歌山バス」の提供が開始されます。
このアプリでは、いつも乗車する区間を登録することで、
よりスムーズに知りたい運行情報を表示することが可能です。
アプリはこちらからダウンロード
【App Store】
https://apple.co/2UC1kcG
【Google Play】
https://bit.ly/2vhYfEq
・デジタルサイネージによる運行情報の提供
JR 和歌山駅構内(和歌山バス案内窓口)、和歌山マリーナシティ(黒潮市場内)、
和歌山県立医科大学附属病院内の3ヶ所では、大型の液晶ディスプレイ(デジタルサ
イネージ)を設置され、スマートフォン等がなくても路線バスの運行情報が確認できるようになります。本サイネージは、訪日外国人旅行者へ向けサービスとして日本語・英語・中国語(簡体)・韓国語の4か国語で案内されます。
・オープンデータの公開について
バスロケーションシステムの車両現在地等リアルタイム情報を、専用WEB サイトにて
オープンデータとして公開されます。このデータは、公共交通の世界的な標準フォー
マット「GTFS(General Transit Feed Specification)」を
拡張した国土交通省制定の「標準的なバス情報フォーマット」にて公開され、リアル
タイム情報については、「GTFS-Realtime」形式にて公開されます。路線バス事業者
による「標準的なバス情報フォーマット」及び「GTFS-Realtime」の公開は、近畿2
府4 県では初めてとなります。(和歌山バス株式会社調べ)。
▼株式会社リオス
最先端のコンピュータ知識と専業特化した業界知識に独自な知恵をのせて、いつもサムシングニューを求め続けている両備グループの先進企業。
主に運輸・交通業へのバスロケーションシステムや点呼健康管理システムなどを展開しています。
バスロケーションシステム
https://www.rios.co.jp/product/products_mover/product_busvision/
点呼健康管理システム
https://www.rios.co.jp/product/products_mover/product_r105/
■株式会社リオスについて
設立: 2004年4月1日
代表取締役社長 松田敏之
所在地: 〒700-0942 岡山市南区豊成2丁目7番16号
事業内容:システムの開発・販売・保守・サポート / システムコンサルティング
URL: https://www.rios.co.jp/
■和歌山バス株式会社について
・設立: 1975年12月
・本社所在地:和歌山市和歌浦西一丁目8番1号
・取締役社長 久保洋介
・事業内容:一般乗合旅客自動車運送事業 他
・URL: http://www.wakayamabus.co.jp/
配信元企業:株式会社リオス
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