BlackBerry Limited(本社: カナダ オンタリオ州、CEO: ジョン・チェン、NYSE: BB、TSX: BB、以下BlackBerry)の事業部門であるBlackBerry Cylanceの日本法人Cylance Japan株式会社(本社:東京都千代田区、社長:金城盛弘、以下 サイランス)は、4月22日、「BlackBerry Cylance 2019年 脅威レポート(BlackBerry 2019 Threat Report)」日本語版を公開しました。

BlackBerry Cylance 2019脅威レポートは、当社のコンサルティング業務、脅威調査および情報活動から、そしてCylanceのお客様からのフィードバックを通じて得られた独自の調査結果を提供しています。これらの情報を、セキュリティの専門家、研究者、そして一般の方々へ公開することで、新たに進化して発生するサイバー脅威に対抗できるのを支援する目的としています。

2019年版の脅威レポートで明らかになっているポイント
・2018年に最も多くのサイバー攻撃の標的となった業界
・Windowsで検出した脅威トップ10マルウェア
・OS Xで検出した脅威トップ5マルウェア
・検出が増えているコインマイナーの洞察
・2018年の標的型攻撃(Advanced Persistent Threat - APT )のトレンド
・過去12ヶ月間にCylanceによって観測されたマルウェア
・昨年の脅威レポートでとりあげた予測の振り返り
・2019年の年間分析とサイバーセキュリティ予測

2018年を席巻した脅威として、Emotetがあげられています。銀行を狙うトロイの木馬として知られていた「Emotet」が、モジュール化された攻撃プラットフォームにアップグレードされたことです。
脅威レポートでは、サイバーセキュリティのインサイト情報として下記の点についても解説しています。
・Microsoft Office 365サービスへの攻撃
・認証ベースのハッキング
・サイバーセキュリティソリューションに対する消費者心理
・新しい脅威の難読化手法を検証し、2019年の具体的なセキュリティ予測

BlackBerry Cylance 2019年 脅威レポート(BlackBerry 2019 Threat Report)は下記の URLよりダウンロードできます。
https://pages.cylance.com/ja-jp-2019-04-22-cylance-threat-report-2019.html

BlackBerryについて
BlackBerry Limited(NYSE:BB、TSX:BB)は、IoT(モノのインターネット)の保護に必要なテクノロジーを企業や政府に、信頼できるセキュリティソフトウェアおよびサービスを提供しています。
カナダ オンタリオ州ウォータールーを拠点とするBlackBerryは、安全性、サイバーセキュリティ、およびデータのプライバシー保護への取り組みを揺るぎないものとし、人工知能、エンドポイントのセキュリティと管理、暗号化、組み込みシステムなどの主要分野でリードしています。
詳細については、www.BlackBerry.comをご覧ください。

BlackBerryおよび関連製品の商標の名称及びロゴマーク等は、米国およびその他の国におけるBlackBerry Limited.の登録商標または商標です。その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。BlackBerryは第三者のいかなる製品またはサービスについて責任を負うものではありません。

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情報提供元: Dream News
記事名:「 BlackBerry Cylance 2019年 脅威レポートを公開