メールリレーサービス「ベアメール」で新機能「Web API オプション」登場 -ユーザのシステムとベアメールをAPIで接続し、より効率的なメール配信が可能に-

株式会社リンク （本社：東京都港区、代表取締役社長：岡田元治） は、通信キャリアやメールプロバイダから迷惑メールと認識されることを回避して高い到達率を実現する共有型メールリレーサービス「ベアメール」において、2019年 4月 10日（水）より、「Web API オプション」の提供を開始します。

これまでベアメールでは SMTP サーバを経由したメール配信に対応していました。これに加えて、今回リリースする「Web API オプション」により、ユーザのシステムとベアメールをAPIで接続してメール配信することが可能になります。

本オプションを利用することで、ユーザは SMTP サーバの設置による手間やコストをかけずにメール配信の高速化と到達率の向上を実現することができます。

また、メール配信スケジュールの登録や DKIM （※） を使用したメール配信などの機能も利用でき、業務の効率とセキュリティを一層高めることが可能です。

■「Web API オプション」で利用できる機能（一部を抜粋）

・メール配信スケジュールの登録・削除
・メール配信状況の閲覧
・DKIM （※）を使用したメール配信（一部を抜粋）

※ DKIM（Domain Keys Identified Mail）：送信するメールに電子署名を添付し、送信元や内容に不正がないかチェックできるようにする仕組み。

■「Web APIオプション」料金表

・ 1・3・5万通プラン：初期費用 0円、月間利用料 5,000円 （税別）
・ 10・20万通プラン：初期費用 0円、月間利用料 10,000円 （税別）
・ 30・40万通プラン：初期費用 0円、月間利用料 15,000円 （税別）
・ 50・60万通プラン：初期費用 0円、月間利用料 20,000円 （税別）
・ 70・80万通プラン：初期費用 0円、月間利用料 25,000円 （税別）
・ 90・100万通プラン：初期費用 0円、月間利用料 30,000円 （税別）
・ 専用プラン：初期費用・月間利用料 個別で相談

※ 別途、ベアメールの基本料金が必要です。
※ 本オプションの費用はベアメールの契約プランによって変動します。
※ 配信性能のさらなる安定化を希望される場合には、専用環境による提供も可能です。
※ サービスの詳細は、https://baremail.jp/function/ をご覧ください。

ベアメールは、今後も「ユーザ企業に運用の負荷をかけることなく、高い到達率を実現するメールリレーサービス」として、さまざまな機能の追加・強化をしてまいります。

ベアメールについて
ベアメールは、IP レピュテーション（メール配信元のIPアドレスに対する信頼性の評価）の高い高速配信エンジンを経由してメール配信をすることで、通信キャリアやメールプロバイダからブロック対象（迷惑メール）と識別されることを回避し、高い到達率を実現するサービスです。配信状況やログがコントロールパネルから確認できるほか、メール配信時のセキュリティを向上させる TLS 暗号化にも対応しています。
サービスの詳細は、https://baremail.jp をご覧ください。

株式会社リンクについて
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティングを軸として、クラウド型ホスティングやクラウド型テレフォニーサービス、セキュリティプラットフォームサービスなど、さまざまなインターネット関連サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2011年 10月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。
事業の詳細は、https://www.link.co.jp/ をご覧ください。

本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社リンク マーケティング部　担当：小川
TEL：[phone] / FAX：[phone] / Email：[e-mail]



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