横浜市とガーデンネックレス横浜実行委員会は、横浜市民や企業の皆様と連携しながら「ガーデンネックレス横浜2019」を3 月23 日(土)から開催します。
 横浜では春から初夏にかけて、サクラ、チューリップ、バラといった季節の花々が順に咲き誇ります。その季節の花をより楽しむため、市内に点在している公園やガーデンをネックレスのようにつなげ、花と緑にあふれる街づくりをめざすプロジェクトが「ガーデンネックレス横浜」です。
 「ガーデンネックレス横浜」は、花と緑を見て楽しむだけではなく、来場の皆様に実際に体験していただく様々なイベントをご用意し、市全域で花と緑に親しむ機運を高めていきます。また、今年は新たな試みとして市の花バラを主役とした「横浜ローズウィーク」を5 月3 日(金)~6 月2 日(日)の間、開催します。

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■「ガーデンネックレス横浜2019」各エリアのみどころ

(1)みなとエリア
花の移り変わりとともに、港の景観や街並み、イベントやお店を巡りながら、色とりどりの花をお楽しみいただけます。
みなとみらい地区、汽車道、運河パーク、横浜公園、日本大通り、新港中央広場、山下公園、港の見える丘公園など、港をつなぐ約30万本の花を楽しめるエリアです。

【花の種類】
○サクラ (総数304本)
サクラは、間もなく見頃を迎えます。運河に沿って約100本のソメイヨシノが並ぶさくら通りや、シダレザクラが咲く山下公園など旬な、お花見スポットが広がります。
・見頃:3 月下旬~4 月上旬 ※3/21開花予定
・場所:さくら通り104本、元町公園80本、山下公園30本、汽車道19本、運河パーク15本、港の見える丘公園10本、横浜公園8本、他

○チューリップ (球根類総数約27万7千本)
「よこはまフェア」記念に提供された新品種「ラバーズタウン」がこの時期だけ見ることができます。世界中で横浜市内だけに植えられているとても貴重な品種で、咲きながら色が白色からピンク色へ変化する移り咲きの品種です。
横浜公園のチューリップは市民の方々とともに植え付けを行いました。
・見頃:4 月上旬~4 月中旬
・場所:横浜公園14万本、日本大通り2万6千本、新港中央広場3万5千本、山下公園3万本、他
※ラバーズタウンは、山下公園、港の見える丘公園、里山ガーデンの一部で展開しています。

○ユリ (総数約4.4千本)
冷凍球を使用することで、通常よりも早くユリを楽しむことができます。
・見頃:5 月上旬~6 月上旬
・場所:日本大通り1千本、新港中央広場2.2千本、横浜公園1.2千本

○バラ (総数約8千株)
今年は、「横浜ローズウィーク」と称し、街の至る所でバラをテーマとしたイベントを開催します。
・見頃:5 月中旬~5 月下旬
・場所:山下公園1.9千株、港の見える丘公園2.2千株、他

(2)里山ガーデン
「里山ガーデンフェスタ」と称し、大花壇の公開や花や緑に親しむイベントを春と秋に期間限定で開催します。
市内最大級の約10,000 m2の大花壇をはじめ、約150 品種、30 万本の花に囲まれた緑豊かな会場です。よこはま動物園(ズーラシア)に隣接しているため、花とともに動物園めぐりも楽しむことができます。

【期間】
2019年3月23日(土)~5月6日(月)※秋は9月中旬~10月中旬予定
【場所】
里山ガーデン 横浜市旭区上白根町1425-4(よこはま動物園ズーラシア隣接)
【内容】
○市内産のパンジー・ビオラやネモフィラ、チューリップなどを中心としたパステルカラーの花で彩る市内最大級約10,000m2の大花壇。
○アンバサダー三上真史さんがデザインするウェルカムガーデン。
テーマは「ハッピー フラワーケーキ」。旭区・緑区・瀬谷区・港南区が区制50 周年、ズーラシア開園20 周年、里山ガーデン3 周年を迎えることへのお祝いです。
○春の訪れを感じる谷戸の菜の花畑。
○入口広場では花や緑に親しむワークショップやズーラシアと連携したイベントを実施。

(3)全域(通年の取組)
市民の皆様にご協力をいただいて地域に根差した花や緑のイベントを開催するほか、地域と連携した緑化活動に取り組みます。
駅前広場や区庁舎をはじめ、道路沿いや河川沿いなど様々な場所で花壇等を設置し、花や緑による地域の魅力づくりに取り組みます。


2019年初開催 バラが主役のイベント「横浜ローズウィーク」

「横浜ローズウィーク」とは、開港の歴史を感じる横浜の港の風景とともに、バラの街歩きを楽しむことができる横浜ならではのイベントです。国内最大級約2千品種、8千株のバラが見頃となる5月に、市の花バラを主役とした様々なイベントを市内各所で、市や企業とともに開催します。

【期間】
2019年5月3日(金)~6月2日(日)
【場所】
山下公園(「未来のバラ園」約160品種1.9千株)、港の見える丘公園(「イングリッシュローズの庭」約150品種1千株、「香りの庭」約100 品種500 株、「バラとカスケードの庭」約80 品種700 株)、横浜イングリッシュガーデン(約1.8千品種2千株)、八景島バラ園(約60品種500株)、大さん橋ホール、日本大通り、横浜山手西洋館、他横浜市内各所
【内容】
○目玉イベント「ばらフェスタ2019」
2019年に初公開される最新品種のバラを紹介する他、日本を代表するガーデンデザイナーやフラワーアーティストによる展示、アンバサダー三上真史さん他「趣味の園芸」講師によるステージイベントなどを行います。
主催:NHKエデュケーショナル
期間:5月15日(水)~5月19日(日)
場所:大桟橋ホール
入場料:前売1200円、当日1500円 ※小学生以下は無料

○港の風景とともにバラの街歩きを楽しむイベント
山下公園や港の見える丘公園、そして世界バラ会連合から「優秀庭園賞」を受賞した横浜イングリッシュガーデンなど、見ごたえのあるバラ園、各種イベントの他、スイーツやレストラン、ショッピングなど、歴史ある港の風景とともに街歩きを楽しめます。

○バラをテーマにしたスイーツやカクテル
横浜ガストロノミ協議会や日本バーテンダー協会にご協力いただき、市内のレストラン・バーでバラをテーマにしたオリジナルスイーツやカクテルを期間限定で提供します。また、各店舗を紹介する「よこはまグルメマップ 花味絵図」を配布します。
※オリジナルスイーツとカクテルの発売は3月23日(土)から開始


■「ガーデンネックレス横浜2019」とは

「ガーデンネックレス横浜」は、2017年に開催した「全国都市緑化よこはまフェア」の成果を継承し、「ガーデンシティ横浜※」を推進するリーディングプロジェクトです。里山ガーデンや、山下公園をはじめとするみなとエリアを中心に、市内各所でパンジー、サクラ、チューリップ、バラといった春の花々によって横浜の街が色鮮やかに彩られます。
「ガーデンネックレス横浜2019」では、サクラ、チューリップ、バラだけではなく、5月上旬から6月上旬に開花するよう調整したユリの花が加わり、約60万本の花のリレーを楽しめます。また、今年新たにスタートする「横浜ローズウィーク」では、市の花であるバラをメインとした展示、イベント、フードメニューやショッピングを展開します。

【期間】
2019年3月23日(土)~6月2日(日)
※会場によって期間が異なります。
【展開場所】
(1)みなとエリア (2)里山ガーデン (3)全市・地域

※ガーデンシティ横浜とは
横浜市ではこれまでも、市民、企業、行政など様々な主体が連携し、横浜らしい花・緑・農・水のある豊かな自然環境を創り上げてきました。この取組をさらに加速し、潤いや安らぎを感じられる横浜を次世代に引き継ぎ、魅力ある横浜へと発展させていく取組を「ガーデンシティ横浜」として位置付けました。



配信元企業:ガーデンネックレス横浜実行委員会
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情報提供元: Dream News
記事名:「 60万本の花が咲き誇る!横浜市全域が花と緑にあふれる 「ガーデンネックレス横浜2019」今週開幕! ~開催期間:2019 年3 月23 日(土)~6 月2 日(日)~