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世界115か国で、留学・語学教育事業を展開する国際教育のリーディングカンパニーで、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会オフィシャル語学トレーニングパートナーを務める、イー・エフ・エデュケーション・ファースト(日本法人イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社〈本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:サンチョリ・リー〉、以下 EF)は、急増する訪日外客や東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会期間中に来日が見込まれる1,000万人を超える海外からの観客への多言語対応を促進するため、警視庁警察学校(東京都府中市)でのインタラクティブな英語授業の提供を開始します。受講対象は、2019年2月から2020年5月まで同校に在学する全学生約2500人で、2020年5月までに全27回の講習を行う計画です。2019年2月22日(金)に、同校にて初回授業を実施いたします。
EFでは現在、世界21か国*1 に11言語*2 に対応する52校の直営語学学校や、私立全寮制寄宿学校(ボーディングスクール)、MBAスクールを含む多様な教育機関ポートフォリオを世界各地に有し、オンライン英会話スクールや法人・機関向け語学研修ソリューションなど、あらゆる語学を中心とした学習ニーズに対応する幅広いプログラムの提供に努めています。
同社では、東京2020オリンピック・パラリンピックオフィシャル語学トレーニングパートナーとして、2017年、2018年の警察学校「学校祭」でのべ2500人の在校生に対し臨時の語学研修を実施。言語だけに頼らないノンバーバルコミュニケーションなど柔軟な対応方法が、広域で不特定多数の来訪者に対応しなければならない交番業務に役立つとの判断から、2020年までの継続的な実施が決まりました。
多言語への対応は東京2020大会、および2020年後を見据えた喫緊の課題であることから、警視庁では2019年3月より多言語翻訳アプリ導入などの対応策を進めています。本授業では、道案内や遺失物、トラブルなど日常の交番業務で頻発するケースを想定した語学研修を行い、警察学校生が卒業後に実際の交番業務にあたる際、日本語以外の相談に躊躇することなく、柔軟な判断や対応ができるようになることを目指しています。
以上
*1 アイルランド、アメリカ、アラブ首長国連邦、イギリス、イタリア、オーストラリア、カナダ、韓国、コスタリカ、シンガポール、スペイン、中国、ドイツ、日本、ニュージーランド、フランス、ベルギー、ポルトガル、香港特別行政区、マルタ共和国、南アフリカの21の国と地域に、11言語に対応する52校の直営語学学校(季節により開校状況は変動)を展開しています。
*2 EF直営語学学校および関係教育機関では、アラビア語、イタリア語、英語、韓国語、スペイン語、中国語、ドイツ語、日本語、フランス語、オランダ語(時期により閉講)、ポルトガル語の11言語習得のための語学プログラムを提供しています。
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イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパンについて
1965年に 『Education First (教育を第一に)』 をモットーに、スウェーデンで設立されたイー・エフ・エデュケーション・ファーストは、世界115か国で、海外留学、語学教育、学習研究、文化交流、教育旅行事業を手掛ける国際教育事業のリーディングカンパニーです。「教育を通じて世界を開く」を事業ミッションに、現在、世界中に500を超える事業拠点、及び、直営語学学校を擁し、語学留学プログラム、高校交換留学プログラム、大学・大学院、MBAスクール等グローバルな教育事業を展開しています。EFでは、独自の英語能力テスト「EF SET」や、英語能力を経年的に計測、追跡する世界規模のベンチマーク「EF EPI英語能力指数」(https://www.efjapan.co.jp/epi/)の開発・提供にも努めています。また、50年以上にわたり蓄積されたノウハウをベースに、国内外で様々な教育機関、官公庁、自治体、企業に対する語学トレーニング支援事業も行っています。EFは、東京2020オリンピック・パラリンピックオフィシャルパートナー(語学トレーニング)です。
http://www.efjapan.co.jp/