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株式会社gene (本社:愛知県名古屋市、代表取締役:張本 浩平、以下gene)は、訪問リハビリテーションの実務書「隔月刊『訪問リハビリテーション』8巻6号」を2019年2月15日より発売いたします。本誌は、専門職としての視点でセラピストがしっかりと訪問リハビリテーションを考えるきっかけを提供すると共に、臨床で活躍する先人の知恵や実例を紹介し、学術的な問題にも着目する、我が国唯一の訪問リハビリテーション専門雑誌です。
▼書籍のサイト▼
https://www.gene-books.jp/SHOP/J-HR-S048-8-06.html
※メディア様への献本可能です。ご希望の場合お問合わせください。
■書籍の内容
【 - 今号特集:「トラブルを防ぐ 転職・引き継ぎの仕方」 - 】
リハビリテーションにおけるトラブルが多く発生するタイミングとして、「クライエントの入院施設から在宅への移行時や、セラピストの異動・転職時」が挙げられます。
担当変更によるクライエントへの影響を最小限に抑え、円滑な業務を遂行するための充分な引き継ぎを行うには、どのような取り組みが必要となるのでしょうか?
今号では、スムーズかつトラブルのない引き継ぎを実現し、クライエントとセラピストの負担を減らす方法を、特に訪問リハビリテーションの現場に焦点を当てて詳しくご紹介します。
【 - 採用する側とされる側、2つの視点から詳しく解説! - 】
業務の引き継ぎやセラピストの転職時における注意点や体制づくりのポイントを、事業者側とスタッフ側の視点に立って徹底的に解説!
移行・異動に伴うトラブル発生を防ぐ教育システムの構築方法から、セラピストの採用状況や入職後のキャリア支援までを紹介します。訪問リハビリテーション未経験者でも理解と引継ぎがしやすい評価表の作り方や、失敗しない転職の進め方など、具体的なアドバイスが盛りだくさん。現役セラピスト・経営者・転職アドバイザーといった、それぞれのプロフェッショナルが実例を交えながらお伝えします。
■編者メッセージ
なぜ、転職・引き継ぎを行う際にトラブルは生じやすいのか。それは、相手(引き継ぎ対象者)が求めている行動と自分の行為が、合致していないからではないでしょうか。
私たちは何のために、どうなることを期待して、仕事をつなぐのか? そして、つなぐときには、その目的と効果までを見越した対応ができているのか?
本特集では、読者が「リハビリテーションのあらゆる場面において、対象となる相手の役割を考慮した上で、適切な引き継ぎが行えるようになる」ことを期待し、組織における管理者や転職アドバイザーなど、各専門職の方に記事をご執筆いただきました。本特集を通じて、読者の方が仕事と人生の岐路において、仲間から応援される「人」となれることを願っています。
【本書概要】
■タイトル:訪問リハビリテーション 8-06号
■発行元:株式会社gene
■価格:¥2,160 (税込)
■年間購読価格:¥12,000(税込)
■判型・ページ数:B5判・80P
■ISBN:978-4-905241-49-2
■目次(ページ数は通巻)
421 巻頭言(特集)トラブルを防ぐ 転職・引き継ぎの仕方
執筆:真鍋 阿沙子
424 院内での部署異動・退職に伴う訪問リハ担当者への引き継ぎ
執筆:八尾徳洲会総合病院リハビリテーション科
主任 理学療法士
上田 哲也
434 入院から在宅へ移行する利用者の引き継ぎとその工夫
執筆:八尾はぁとふる病院
リハビリテーション部
副主任 米田 篤史
444 多職種・多機関との連携
執筆:かなえるリハビリ訪問看護ステーション所長
作業療法士
藤田 康雅
456 当法人セラピストに求める人材像とは~採用からキャリア支援まで~
執筆:医療法人はぁとふる 法人本部
リハビリテーション部 理学療法士
愛洲 純
472 失敗しない転職の進め方
執筆:株式会社マイナビ
人材紹介事業本部 医療福祉領域営業部 部長(コメディカル担当)
酒井 貴文
482(特別寄稿)訪問リハビリテーションにおける転倒予防プログラムの立案と満足度調査
執筆:リハビリ推進センター株式会社、国際医療福祉大学保健医療学部理学療法学科
小暮 英輔 他
487 (連載)食支援における多職種連携(6)
多種目連携そもそも論~多職種連携の発展形~
執筆:特定非営利活動法人 ブライトライフ
副理事長/理学療法士
志垣 健一朗
498 次号予告
499 奥付
500 書籍案内
■今後の展開
【 - 次号特集:「生活の助言」 - 】
第9巻1号では、訪問リハビリテーションにおける「生活の助言」を特集します。
クライエントが自宅で長く過ごせるようにするためにセラピストが現場でおこなえる工夫や助言は、実は思っているよりも多く存在します。たとえば、トイレに行くまでに息切れがするという方に対して、絨毯との摩擦が少ない靴下に履き替えることで歩きやすさを向上させたり、室温を調整して下着の枚数を変えるだけで着替える負担を減らしたりするなどが挙げられるでしょう。
訪問リハビリテーションは、看護や医療では対応が困難な部分までをみて、生活に粘り強く寄り添いますが、その中で生じる課題や問題などを解決・改善するアイデアと実例を紹介します。
■会社概要
商号 : 株式会社gene
代表者 : 代表取締役 張本 浩平
所在地 : 〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵1丁目26番12号 IKKO新栄ビル 6階
設立 : 平成19年1月31日
事業内容 : コメディカルスタッフ対象のセミナー企画・運営・出版事業/事務局代行事業・貸会議室事業/介護保険事業(訪問看護ステーション・デイサービス運営)
資本金 : 1,000万円
URL : https://www.gene-llc.jp/
■本件に関するお問い合わせ先
企業名:株式会社gene
担当者名:出版事業部門 出版・制作チーム
TEL:052-325-6611
Email:publisher@gene-llc.jp