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ITを活用したヘルスケア事業を展開する、株式会社エヌ・エイ・シー(所在地:東京都港区、代表取締役:山崎 直人)は、全国健康保険協会(協会けんぽ)山形支部における「平成30年度 健診結果データを活用したメタボ流入抑制アドバイスシート作成業務」を同社の「メタボ流入抑制サービス」により受託したことを2019年1月31日に発表しました。
<サービス概要>
エヌ・エイ・シーの「メタボ流入抑制サービス」は、過去の健診結果の分析から「もう少しでメタボになってしまいそうな人」のうち「行動変容によりメタボにならずに済む可能性が高い層」を抽出し、その対象者個人宛てに、健診結果に基づく生活習慣改善のアドバイスシートを送付するサービスです。
<アドバイスシートの特徴>
「メタボ流入抑制サービス」で送付するアドバイスシートには、自身の健診結果の推移が分かりやすくグラフで表示され、また健診結果や問診の回答データに基づく「その人の健康状態や生活習慣を改善するための個別アドバイス」が掲載されます。個別アドバイスは全て医師監修のもと作成され、生活習慣改善を具体的に促す内容となっています。過去の健診結果と個別のアドバイスが掲載されたアドバイスシートが手元に届くことで、自身の健康状態を把握し、メタボにならないための行動変容を起こすことが期待されています。
<協会けんぽ山形支部の取り組みについて>
協会けんぽ山形支部ではこれまでにもエヌ・エイ・シーの「未受診者対策サービス」を2年連続で導入し、特定健診受診率の向上に積極的に取り組んできました。協会けんぽ山形支部の「データヘルス計画」によると、被保険者の健診結果・疾病傾向などの分析から、血圧の値が全国平均よりも高い傾向が続いていることが分かっています。
協会けんぽ山形支部では、エヌ・エイ・シーの「メタボ流入抑制サービス」を採用することで、加入者により早く生活習慣を改善するなどの行動変容を促し、メタボリックシンドロームになる前に健康状態が改善する取り組みを更に進めるとしています。
<株式会社エヌ・エイ・シーについて>
ヘルスケア分野におけるITの活用をベースとしたソリューションやサービスを提供しており、国が「データヘルス計画」を推進する以前から健診結果データの分析及び有効活用に着目したサービスを展開・実績を積んでいます。今後も健診データを活用した「メタボ流入抑制サービス」をはじめとする各種分析サービスにつき、自治体や健康保険組合への採用拡大を計画しています。
「メタボ流入抑制サービス」詳細:https://www.nac-care.co.jp/service/hc_04.html
全国健康保険協会 山形支部:https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/yamagata/
【会社概要】
社 名: 株式会社エヌ・エイ・シー
設立年月日: 2011 年 3 月 31 日
本社所在地: 〒105-0003 東京都港区西新橋 1-6-21 NBF虎ノ門ビル
代 表 者 : 山崎 直人
主要事業内容: ヘルスケア事業、エンタープライズソリューション事業
U R L : https://www.nac-care.co.jp/