食事・栄養管理の第2弾アプリとしてリリース
介護向けのケア用品・サービスを扱う当社:介護事業部(モッテコ事業部)では、2019年1月に、新宿食支援研究会(新食研)のワーキンググループ「E-KKEKA委員会」とタイアップした、管理栄養士の訪問栄養指導向けのアプリ『食べっプリ!』をリリースします。
(デイサービス向けの食事・栄養スクリーニング、『食べるデイ!』の姉妹アプリとしてリリース)

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管理栄養士の訪問栄養指導を分かりやすく報告
このアプリでは、在宅向けの訪問栄養指導の現場で、管理栄養士さんが利用者さんの食事・栄養の評価を簡単に入力でき、医療・介護関係者やご家族などに分かりやすく報告できます。

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新食研の勉強会で発表(1月19日)
新食研では、「E-KEKKA委員会」の勉強会として、管理栄養士の訪問栄養
指導の取り組みを含めた、『食べっプリ!』のアプリ発表を行います。
『結果、出します!』~在宅で管理栄養士がどんな結果を出せるのか?~
・日時:2019年1月19日(土)18時30分~
・場所:東京在宅サービス 会議室

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このアプリは、新宿食支援研究会のワーキンググループ、「E-KEKKA委員会」で考案した管理栄養士さんの栄養評価や指導業務を支援します。
主に在宅向けの訪問栄養指導の現場で、管理栄養士さんが利用者さんの栄養評価のデータを入力しやすくすることや、そのデータを医療・介護関係者やご家族などに分かりやすくレポートとして報告できます。

(1)訪問栄養指導の役割
訪問栄養指導は、ご家庭での食事や栄養の管理が必要で、通院などが困難な方が利用できる、医療保険/介護保険のサービスになります。
主治医による指示に沿って、管理栄養士が利用者さん宅へ訪問して、必要な食事や栄養の管理を行い、その結果を医師やケアマネジャーなどへ報告します。
(特定の病態や疾患、摂食・嚥下が低下した場合や低栄養状態にある利用者さんが対象)

(2)アプリで取り扱う評価
訪問栄養指導の現場でも簡単に分かりやすくを前提に、取り扱う評価データを絞り込んでいます。
《アプリで評価するデータ》
・利用者の身体情報:身長、体重 、BMIなど
・栄養管理に関する定量情報:3大栄養素の摂取量、エネルギー総量
・特記すべき栄養素の摂取量:利用者さんに応じて塩分、水分、カリウムなど
・栄養指導に関する定性情報:管理栄養士からコメントやアドバイス

(3)アプリの利用方法や料金
アプリの基本的な機能である、データの入力や閲覧、そのデータをレポートにした出力・報告は
無料版アプリでご利用いただけます。(なおデータ通信については、通常の通信料が必要となります)

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そして当社ではこのアプリによって、在宅への訪問栄養指導から評価したデータを元に、医療・介護の連携が図られることで、「食」から健康づくりをネットワーク化していき、最期まで口から食べられる街づくりを進めていきます。


情報提供元: Dream News
記事名:「 新食研から食事・栄養の神アプリ 第2弾リリース ~今度は管理栄養士の訪問栄養指導向け 『食べっプリ!』 ~