情報セキュリティ支援実績トップクラスの株式会社バルクは、2018年9月12日(水)にPCIホールディングス株式会社の子会社であるSafer Connected World株式会社(本社:東京都、代表者:代表取締役 原口直道、以下「SCW 社」)とリセラー契約を締結し、同社の販売するエンドポイントセキュリティ製品「AppGuard(R)(アップガード)」の取扱いを開始いたしました。
株式会社バルクは主要事業として情報セキュリティ等のコンサルティング事業を展開しており、プライバシーマーク認定取得やISO27001認証取得に関する支援等を中心として、情報セキュリティ体制の構築やサイバーセキュリティを含む情報セキュリティ等に関するコンサルティングサービスを提供しております。特に、プライバシーマーク認定取得のコンサルティングにおいては国内トップクラスの2,000件以上の支援実績を有し、業界のリーディングカンパニーとなっております。また、バルクグループは親会社である株式会社バルクホールディングスを中心に、サイバーセキュリティ分野における事業展開を推進、加速しております。昨今、デジタル化・IoT 化が急速に進む中、世界中でサイバークライムが加速度的に拡大し、その被害も増加傾向にあります。情報流出、システム停止、オペレーション上の被害、それに伴う事業への直接的な影響などの深刻化が進んでおり、経営上の最大のリスクとしてサイバーセキュリティの重要性が改めて認識されるようになってきております。最近のサイバー攻撃の傾向として、ブロックチェーン、クラウド業者、IoTデバイスなどを対象とした攻撃やAIを活用した攻撃などの増加が見て取れます。
特にIoTに関しては、IoT端末の急激な増加にともない、サイバー攻撃対策の強化が喫緊の課題となっております。
このたび提供を開始する「AppGuard(R)」は、“システムの正しい動作と機能をまもること”を目的とした新概念のセキュリティ製品であり、米国の政府機関で使用され、18年以上破られていないという実績を有しています。マルウェア自体※の検出・駆除による攻撃を防止する従来のセキュリティ製品とは異なり、“システムへの動作を監視・隔離すること”で、課題となっている未知のマルウェアへの対策も解決し、サイバー攻撃から企業を守ることを可能にする製品です。
株式会社バルクでは、「AppGuard(R)」をセキュリティソリューションの一部に加えることで、既存の情報セキュリティコンサルティングサービスの提供先を含むセキュリティ意識の高い、大企業から中小企業までの幅広い顧客向けに、よりセキュアな環境を提供します。
※マルウェアとは、不正かつ有害に動作させる意図で作成された悪質なソフトウェアやコードの総称(コンピュータウイルス・ワームなど)
■製品概要
製品名:AppGuard(R)(アップガード)
特 長:(1)新概念のセキュリティ技術により、プロセスレベルでの不正な行為を未然に阻止し、最新のサイバー攻撃からシステムを完全防御。
(2)従来の製品の様なウイルス検知のためのファイルスキャンを行う必要がなく、PCのシス
テム負荷が格段に軽量化。
(3)ウイルスを検知する概念がないため、誤検知やパターンファイルの更新を繰り返す必要がなく、運用が容易。
■契約相手先の概要
(1) 名称 Safer Connected World 株式会社
(2) 所在地 東京都港区虎ノ門1-21-19 東急虎ノ門ビル5 階
(3) 代表者の役職・氏名 代表取締役 原口 直道
(4) 設立年月日 2018年6月1日
(5) 事業内容
「AppGuard(R)」および関連製品ならびに付帯サービスの提供
(6) 資本金1,000万円
(7) 株主 PCIホールディングス株式会社(東証一部、コード 3918) 90%
株式会社 Blue Planet-works 10%
(8) URL https://ag.safercw.co.jp/
【本件に関するお問合せ先】
株式会社バルクホールディングス 経営企画室
電話番号:03-5649-2500


情報提供元: Dream News
記事名:「 情報セキュリティ支援実績トップクラスの株式会社バルクは、Safer Connected World株式会社とリセラー契約を締結し「AppGuard(R)(アップガード)」の取扱いを開始しました。