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青春出版社(東京都新宿区)は9月4日に新刊『最新脳科学でついに出た結論 「本の読み方」で学力は決まる』(川島隆太:監修、松﨑泰・榊浩平:著)を発売しました。
本書では小中学生4万人の脳解析データをもとに、読書習慣が子どもの脳の発達にどれほど関連しているのか、徹底検証します。監修はニンテンドーDS「脳トレ」シリーズの監修でも有名な、東北大学教授川島隆太先生です。
【本書の内容】
「本を読む子は頭がいい」は本当なのかを、仙台市教育委員会、山形県長井市、東北大学による“小中学生4万人”の脳解析データさまざまなデータから検証。読書習慣と成績の密接な関係、読み聞かせが親子双方に与える影響などを科学的なデータに基づいて、わかりやすく解説しています!
◎「本を読む子は頭がいい」を科学的に検証する
◎読書習慣がない子は、どんなに勉強しても平均以下の成績に!
◎長時間の読書は成績が落ちる…1日の読書量、最適な時間
◎本のジャンルで脳の活性化する場所が変わる
◎「読み聞かせ」で子育てが楽になる理由
◎ポジティブ思考を培う読書とは
◎紙の本と電子書籍、どっちが脳にいい?
【DATA】
『最新脳科学でついに出た結論「本の読み方」で学力は決まる』
川島隆太:監修
松﨑泰・榊浩平:著
ISBN:978-4-413-04551-3
新書判
190ページ
価格:880円+税
【監修者・著者】
川島隆太(監修)
東北大学加齢医学研究所教授。医学博士。東北大学大学院医学研究科修了。ニンテンドーDS「脳トレ」シリーズ監修。日本における脳機能イメージング研究の第一人者として著書多数
松﨑泰(著)
東北大学加齢医学研究所助教。東北大学大学院教育学部研究科修了。博士(教育学)
榊浩平(著)
東北大学大学院医学系研究博士課程、東北大学学際高等研究教育院博士研究教育院生、日本学術振興会特別研究員(DC2)
【目次】
第1章 最新脳解析が実証!読書が学力を左右していた衝撃の事実
――なぜ、勉強しているのに平均以下の成績なのか
第2章 スマホやゲーム、睡眠、本の読み方… 読書の効果を上げる習慣、下げる習慣
――脳を一番効率よく使う「一日の使い方」とは
第3章 本を読まないと脳がダメになる!?
――脳の働きだけでなく、脳神経回路まで変わる驚き
第4章 「読み聞かせ」が子どもと大人の脳を鍛える
――将来の学力だけじゃない! 脳に与える驚くべき効果
第5章 親子関係を変える「読み聞かせ」力
――スマホ育児より絵本タイムが子育てをラクにする
第6章 脳の構造を変える!親子コミュニケーションの脳科学
――読み聞かせの仕方で、家族みんなの脳にいいことが起こる
ほか
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