ピナ・バウシュ、ヴィム・ヴェンダース、フィリップ・ドゥクフレ、オリバー・ストーンなど、世界の名だたるアーティストから賞賛を受け、主要な楽曲を提供した『ピナ/踊り続けるいのち』(ヴィム・ヴェンダース監督)はアカデミー賞にノミネート、ヨーロッパ映画賞でベス・ドキュメンタリー賞を受賞、オリジナル・アルバム『Stolen from strangers』『Lost Memory Theatre act-1』『同act-2』が3作連続でドイツの音楽批評家大賞を受賞するなど、パリを拠点に世界的に活躍する三宅純。2016年8月のリオ・オリンピック閉会式における「東京のプレゼンテーション」では、前代未聞のアレンジによる「君が代」が話題となりました。

KAAT神奈川芸術劇場では、白井晃の挑戦的な試みとして、三宅の音楽を原案としたオリジナル舞台作品『Lost Memory Theatre』を上演(2014年)。今回は、アルバム「Lost Memory Theatre三部作」の完結編をリリースした三宅の芸術性の高い音楽に改めて焦点をあて、KAATという劇場空間でのスペシャルコンサートを開催。三宅の音楽世界に欠かせない実力派ミュージシャンたちを配した豪華なラインナップで奏でられる『記憶が流入する劇場』の世界にご期待ください!

【出演者】
三宅純(flh,fender rhodes,p)
リサ・パピノー(vo)/コスミック・ヴォイセズ(vo)/ブルーノ・カピナン(vo)/勝沼恭子 (vo)
伊丹雅博(g,oud)/バカボン鈴木(b)/ゼ・ルイス・ナシメント(per)/アンディ・ベヴァン(multi reeds)
金子飛鳥(vln) /吉田篤貴(vln)/志賀恵子(vla)/多井智紀(vc)

三宅純 (みやけじゅん)  作曲家・音楽家
日野皓正に見出され、バークリー音楽大学に学び、ジャズトランぺッターとして活動開始。作曲家としても頭角を現し、CM、映画、アニメ、ドキュメンタリー、ダンス等多くの作品を手掛ける。CM作品の中にはカンヌ国際広告映画祭等での受賞作多数。近年のオリジナルアルバムは欧州圏の音楽誌で年間ベストアルバム賞・音楽批評家大賞などを多数受賞。ギャラリーラファイエット・オムの「2009年の男」に選ばれ、パリの街を三宅のポスターが飾った。白井晃とは、「三文オペラ」「中国の不思議な役人」「ガスの葉」「幽霊たち」「ジャンヌ・ダルク」「ヴォイツェク」「9days queen」「NO.9」 などの舞台作品で共同作業を行っている。

(C)Jean Paul Goude

【公演概要】
公演日:11月23日(金) 17:00開演  会場:KAAT神奈川芸術劇場<ホール>
チケット:S席:7,000円 A席5,000円 ほか各種割引あり・チケット発売中
*チケット取扱い:チケットかながわ WEB:http://www.kaat.jp/d/LMTconcert TEL:0570-015-415

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情報提供元: Dream News
記事名:「 パリを拠点に世界で活躍するサウンドクリエーター、三宅純によるスペシャルコンサートが11月23日(金)、KAAT神奈川芸術劇場にて一夜限りの公演が実現!