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8月24日(金)<前夜祭>・8月25日(土)・26日(日)の3日間、東武スカイツリーライン「新越谷」駅・ JR武蔵野線「南越谷」駅 周辺で開催される「第34回南越谷阿波踊り」に、本場徳島の有名連「阿呆連」「新ばし連」「無双連」の3連が参加。流し踊り、舞台踊りともに本場の踊りを披露していただくことになりました。一般の人が参加できる「阿波踊り教室」と「にわか連」の指導も本場徳島の方々に行っていただきます。その3連の他、徳島からは「阿波おどりグループ虹」も参加します。
徳島の有名連の一つ・「阿呆連」は、差し足という技法を基本に踊り、鳴り物とも正調を守り続けている連ですが、一方で徳島でも激しい踊りをすることで有名です。提灯を振り回し、前傾姿勢でリズムカルに、跳ねるように踊る男踊りは「暴れ踊り」とも呼ばれます。
「新ばし連」も、正調を守っている連ですが、自由闊達で個性豊かな踊りが特長。特に女性のしなやかで優美な「スロー踊り」やテンポの速いリズミカルな「竹の舞い」などは圧巻で、静と動を巧みに表現する踊りで観客を歓喜の渦に巻き込みます。
「無双連」は、正調を守りながらも切れのある団扇さばきと「二の字」に舞う古風な女踊りが特長の連です。「阿波盆踊図屏風」の世界を忠実に再現した「花むそう」や、昭和初期の芸者衆の艶やかな踊りを再現した「眉むそう」も人気です。
「阿波おどりグループ虹」は、有名連の中で女踊りの名手として名を馳せた、四宮賀代氏が、1989年に自身と鳴り物師6名で『阿波おどりグループ虹』を結成。代表を務めながら、徳島県内外で公演を行っています。
南越谷阿波踊りの地元連も年々上達はしていますが、本場徳島の有名連の踊りは、まさに本家本元。とてもレベル高い躍動的な踊りを披露します。南越谷の会場には、有料桟敷席はないので、その圧巻の踊りを無料で観覧できます。また、「阿波踊り教室」では、その達人の皆さんに直接踊りを教わることもできます。
今年の夏は南越谷で本場の醍醐味もお楽しみください。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000179535&id=bodyimage1】
【開催概要】(予定)
8月24日(金) 前夜祭 19:00~21:00
越谷コミュニティセンター大ホール/越谷コミュニティセンター前ショッピング広場
8月25日(土)・26日(日)
■流し踊り / 17:10~21:00 南越谷中央通り演舞場ほか全4会場
■舞台踊り / 14:00~20:45
越谷コミュニティセンター大ホール /第1部 14:00~16:30 第2部 17:30~20:45
越谷コミュニティセンター小ホール / 17:30~20:45
■組踊り / 16:20~20:45 越谷コミュニティセンター前ショッピング広場
17:10~20:45 駅前組踊り会場 (東口ロータリー)
南越谷阿波踊り振興会 TEL: 048(986)2266
公式サイト http://www.minamikoshigaya-awaodori.jp/