東京大学史料編纂所教授 本郷和人氏推薦!
圧倒的史料分析により辿り着いた
「真相」を描き出した傑作時代小説.
誰が龍馬を殺したのか…
グラバーが残したメッセージとは…
龍馬暗殺の黒幕は大英帝国だった…!?

龍馬暗殺の真相について多くの説が語られているが、
定説は今井信郎が暗殺者とされている。
本書は日本史だけでなく、世界史、世界情勢から、龍馬暗殺事件の真相を読み解き、従来の暗殺説に一石を投じている。
単なる史料分析に終わらず、ミステリーエンターテインメント小説に仕上げられた本書は、龍馬ファンでなくとも必読の一冊!

■目次
序章
第一章 激動の島国
第二章 欧州のもくろみ
第三章 危険分子
第四章 不可解な暗殺
第五章 最後の戦い
終章
おわりに

■著者略歴
出口臥龍(でぐち がりゅう)
昭和22年(1947)、下関市に生まれる。立命館大学一部文学部史学科日本史専攻中退。新聞記者、雑誌記者、フリ―ランサーを経て、平成3年(1991)に自転車関連の出版社を設立。平成16年(2004)、台湾取材中に高速道で事故に遭い頸髄損傷に。以後、療養生活をつづけながら文筆活動に専念。主な著書。『今ひとたびの旅立ち』『ワラをも掴め!!』『疵(きず)』『霧笛海峡(前篇)』(以上ブックコム)、『溺れ谷心中』(龍書房、葉山修平主宰同人誌「雲」第203号―第205号に連載)、『魯山人になりたかった陶芸家―番浦史郎の光と影』『指紋のない男』
『台湾点描』(いずれも未完)などの著作がある。日本歴史学会会員。

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■書籍紹介
書 名 :グラバーの暗号 龍馬暗殺の真相
著 者 :出口臥龍
定 価 : 1,188円(本体価格1,100円+税)
発行日: 2018年7月10日
判 型: 四六判、172頁
発行元:株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
発売元:株式会社幻冬舎
ISBN : 9784344917996

■販売サイト
・Amazon⇒ https://www.amazon.co.jp/dp/4344917995/
・紀伊国屋書店ウェブストア⇒ https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784344917996
・honto⇒ https://honto.jp/netstore/pd-book_29156541.html


情報提供元: Dream News
記事名:「 出口臥龍・著『グラバーの暗号 龍馬暗殺の真相』株式会社幻冬舎ルネッサンス新社より2018年7月10日に発売!