自社の経営に何らかの課題意識を持つ経営者にとって、効果的な改善策の立案と実行は、重要かつ難しいものです。

こうした中で中小企業の経営者は「経営改善」に向けて日々試行錯誤していますが、解決すべき課題は業種や企業によって異なり、多岐にわたります。

営業はもちろん、人の面、組織の面、お金の面など、テーマは多種多様です。

どの課題も多かれ少なかれ当てはまり、「人材がいないから顧客開拓もできない」というように、複数の課題が絡み合っているのが実情です。

本書では、長年経営コンサルタントとして活躍する著者たちの経験から見えてきた、それぞれの経営改善の「ツボ」を明らかにして、改善計画立案のポイントを説明していきます。

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【書籍情報】
書 名:『1年で結果を出す経営改善のツボ』
著 者:野村宜功(ノムラ ラカノリ)
    丸山 直明(マルヤマ ナオアキ)
発売日:2018年7月24日
定 価:1,620円(税込)
体 裁:四六判並製/228ページ
ISBN :978-4-344-91827-6

【目次】
第1章 お金と時間をかけても結果が出ない
    経営改善が頓挫する理由
第2章 急所をつけば一気に変わる!
    経営改善には「ツボ」がある
    ツボ(1) 意識、言動……「社長」の自己改革で会社は変わる
    ツボ(2) 「戦略・ビジネスモデル」の構築で競争優位性を生み出す
    ツボ(3) 「経営管理」のブラッシュアップでムリ・ムダ・ムラを排除する
    ツボ(4) 「人・組織」を活性化して経営基盤を固める
    ツボ(5) 「営業」の分解・再構築により売上を増やす
    ツボ(6) 「財務」の捉え方を変革し、成長戦略が生み出す
第3章 ツボを押さえた対策を講じれば
    企業経営は1年で立て直せる

【著者プロフィール】
野村 宜功(ノムラ タカノリ)
SQコンサルティング株式会社代表取締役社長
一橋大学法学部卒。1985年、日本政策金融公庫(旧中小企業金融公庫)に入社、中小企業庁出向、米国ニューヨーク大学出向、審査部、新規事業育成支援室などを経て退職。米国ミシガン大学にて MBAを取得後、アパレルメーカーの経営幹部、経営戦略研究所を経て、2009年SQコンサルティング株式会社を設立。代表取締役社長兼チーフコンサルタントとして、金融と経営の現場経験を活かした実践的コンサルティングを行っている。著書に『本当に強い会社を作るための新常識』(東洋経済新報社)がある。

丸山 直明(マルヤマ ナオアキ)
SQコンサルティング株式会社シニアマネージャー
同志社大学経済学部卒。日本政策金融公庫(旧中小企業金融公庫)に入社、経営戦略研究所へ出向、融資や経営コンサルティング業務に従事する。その後、アビームコンサルティング株式会社へ転職し、大手企業の営業改革や業務改革、事業戦略策定に関する支援を実施。2009年、SQコンサルティング株式会社の設立から参画し、経営計画策定、事業再生支援、財務・資金繰り安定化支援、営業強化、社内表彰制度構築、M&Aアドバイザリー等のコンサルティングや経営後継者向けセミナー講師等に従事。中小企業診断士、事業承継士。


情報提供元: Dream News
記事名:「 ココだったのか! 自社の“真の問題点”を突き止めれば、1年で経営を立て直せる悩める中小企業経営者必読の書『1年で結果を出す経営改善のツボ』2018年7月24日発売!