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・ 次世代TSN(Time-Sensitive Networking)開発への継続的な取り組みを表明
2018年7月10日、台北、台湾 - 産業用通信およびネットワーキングのリーディングカンパニーであるMoxa は、IIC(Industrial Internet Consortium、インダストリアル・インターネット・コンソーシアム)への積極的な参加と、TSN 相互運用Testbedsへの正式加入を本日発表しました。Moxaは、革新的な産業用コネクティビティのテクノロジーとソリューションの開発に向けた継続的コミットメントの一環として、IIC TSN Testbedsにおける他の業界リーダーと協力し、運用環境を模した試験用プラットフォームであるTSNの相互運用性を厳格にテストし、市場投入前に安定した信頼性の高い実装の実現に取り組みます。
Americas IIC TSN Testbedsの主催者であり、National Instrumentsでチーフ・マーケティング・マネージャーを務めるTodd Walterは、「Moxaが産業用イーサネットとネットワーキングの専門知識をTSNコミュニティにもたらしてくれることを嬉しく思います。私たちの顧客は、TSN対応デバイスの開放的で、相互運用可能なエコシステムを求めています。フレキシブルな製造テストベッドに向けたIIC TSNなどの活動にMoxaが投資し、参加することで、イーサネットスイッチの相互運用性を確保できるはずです」と、語っています。
またB&R Industrial Automationのグローバルマーケティング部長であるStefan Schöneggerは、「MoxaがIICのパートナーとなり、TSNイニシアティブやOPC UAテクノロジーに関与することは、産業用IoT接続性のグローバルな統合に向けた重要なステップです。Moxaは、センサーからクラウドまでを網羅する広大なOPC UA TSNエコシステムに関する貴重な知識や優れた商品を提供します」と、語っています。
Moxa、戦略ビジネスユニット主席のAndy Chengは、「MoxaはIIoTイニシアティブの一環として、TSNや業界パートナーとの戦略的連携などのテクノロジーに投資することで、ビジネスや社会に利益をもたらす変革テクノロジーを進化させることができます」と話しており、加えて「TSNテクノロジーは製造業界のマスカスタマイゼーションという希望を実現するための手段であり、全体的なコスト削減や生産の効率化といったメリットをもたらします。IIC TSN Testbedsへの参加は、相互運用可能な基準の開発に貢献し、IIoTの可能性を広げる方法の一つです。今後も、Moxaは、TSNとスマート製造業界の進化を支援する機会を追求していきます。」とコメントしています。
Moxa(モクサ)について
Moxaは、産業用オートメーション構築のための信頼できるパートナーです。
Moxaは、産業用IoT(Industrial Internet of Things, IIoT)を実現可能にするエッジコネクティビティ、産業用コンピューティング、ネットワーク・インフラ・ソリューションのリーディングプロバイダです。業界における30年以上の経験から、全世界中にて5,000万以上ものデバイスを接続し、70ヶ国以上のお客様へのサービスネットワークを持ちます。産業用通信インフラに信頼性の高いネットワークと誠実なサービスを提供することで持続的なビジネス価値をお届けします。Moxa製品に関する情報は、Moxa企業サイト(http://japan.moxa.com/)をご参照ください。
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