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一般社団法人日中知的財産保護協会(JCAAA)会員募集開始
中国における知的財産保護を目的とした新組織一般社団法人日中知的財産保護協会(JCAAA)は、
この6月1日より正式に会員募集を開始し、7月5日(木)には、第一回のセミナーの開催が決定しています。
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JCAAA設立の背景
特許庁が実施した「2016年度模倣被害実態調査」によると、2015年度に模倣被害を受けたと回答した日本企業434社のうち、製造国が中国(香港を含む。以下同じ)との回答企業数は234社、経由国が中国であるとの回答した企業は35社、販売国が中国であるとの回答企業数は216社でした。国・地域別の模倣品被害において、香港を含む中国での模倣品被害が他国・地域と比較して突出しており、日本企業が中国においてビジネスを行う際の大きな課題となっています。
(出典:2017年6月政府模倣品・海賊版対策総合窓口「模倣品・海賊版対策の相談業務に関する 年次報告」)
課題解決のための新組織JCAAA
このような状況の中、当社では新組織設立によって顧客の課題解決を図っていくことが、新規ビジネス領域の拡大に繋がると判断しました。当社団法人は、中国・中央政府の知財侵害対策の政府機関「双打弁公室」から指導を受ける対策実行組織として模倣品対策や知財保護に取り組む中国最大の対策組織「CAASA(カーサ)」と連携する日本唯一の組織として、実行力ある知財保護対策のプラットフォームを会員企業に提供します。
それにより中国における日本企業の知的財産関連業務のサポートなど、今後の日中間の経済活動に不可欠な知的財産権保護と各種日中間ビジネス支援を迅速かつ具体的にアクションをする組織を設立することになりました。
業務内容
情報発信業務(※年会費で提供)
1. 中国知財ニュースや、調査レポートの発信(権利侵害から行政申請の最新情報)
例.行政申請:国家食品薬品監督管理総局(通称:CFDA)への中国市場で、医薬品、医療機器、化粧品、
保健食品を販売するための登録作業
2. セミナーの実施(知財からビジネス支援セミナー、日中ビジネス交流会)
3. JCAAAとしての中国国内向け広報PR活動
個別対応業務(※別途、会員限定価格で提供)
1. 知財保護対応業務(商標・意匠・著作権関連業務、非正規流通から模倣品対策)
2. 中国/日本ビジネス支援業務(CFDA登録など行政申請から現地訴訟支援、正品認証事業)
3. 危機管理対応業務
第一回セミナーの概要
講演タイトル:中国CFDA申請の最前線と化粧品新原料申請
日時:2018年7月5日 14:00開場 14:30開演(~16:30を予定)
場所:衆議院第一議員会館・国際会議場(東京都千代田区永田町2-2-1)
定員:約100人
主催:一般社団法人中央政策研究所「※1」
共催:一般社団法人JCAAA(ジェイサ)「※2」
入場無料(予約優先):
お申し込み、お問い合わせは、電話、もしくはメールにて「貴社名、ご担当者名、参加人数」をご連絡ください。
電話/03-6206-1723
メール/official@wwip.co.jp
セミナー案内:http://jcaaa-org.com//2018/06/11/cfdaセミナー案内/
《 一般社団法人日中知的財産保護協会(JCAAA)概要 》
社 名:一般社団法人日中知的財産保護協会
(Japan China Anti-Infringement and Anti-Counterfeit Innovation Association)
代 表 者:代表理事 古賀 尚文(共同ピーアール株式会社 取締役会長)
所 在 地:東京都中央区銀座7-2-22 同和ビル7F
設立時役員: 副代表理事 長崎 幸太郎(自由民主党 幹事長政策補佐)
副代表理事 神代 雅喜(株式会社トレディア 会長)
常務理事 木村 忠久(共同ピーアール株式会社 取締役)
特別理事 潘徳山(CAASA 常務副理事長)
監事 高木 正一
設 立: 2018年4月16日
連 絡 先: TEL:03-6205-7863 FAX:03-6206-6743 (JCAAA事務局)
U R L : https://jcaaa-org.com/
《 運営事務局 概要 》
会社名:株式会社ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン
代表者:代表取締役CEO 神代 雅喜
所在地:〒105-0003 東京都港区西新橋1-17-11 (新橋東栄ビル2階)
設 立:2018年4月
資本金:300万円
U R L :http://wwip.co.jp/
「事業内容」
海外における知的財産に関するコンサルティング業務
知財保護(調査・摘発)、知財関連申請業務代行
(1) ニセモノを発見し、模倣品工場の調査と摘発を行います。
(2) 安心、安全な版権投資及び各種の投資を実現します。
(3) 越境ECサイトの非正規流通を著作権侵害で摘発します。
(4) 商標登録の申請をアジア全域で迅速に実施します。
(5) 常時監視体制により効果的な冒認商標対策を実施します。
(6) CFDA等の行政機関に対する登録申請を迅速に実施します。
入会案内:http://jcaaa-org.com//入会のご案内/