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「5K」――きつい・汚い・危険・給料が安い・結婚できないなどと言われる福祉の仕事。しかし、その実態をどれだけの人が知っているだろうか。身寄りがなく過去の記憶もない謎の男性、認知症で寝たきりとなった高齢者、人と会話ができない自閉症の少年……障がい者、高齢者、子どもたちとのふれあいを通して、人と人とのあるべき姿、本当の幸せとは何かを考えさせられるエッセイ。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000176397&id=bodyimage1】
【書籍情報】
書 名:『あおいとりの贈り物』
著 者:赤間 源太郎(アカマ ゲンタロウ)
発売日:2018年6月26日
定 価:1,512円(税込)
体 裁:四六判並製/206ページ
ISBN:978-4-344-91773-6
【目次】
エピソード1 クラスメイト
エピソード2 引きこもりの厨房
エピソード3 北国の春
エピソード4 脱出大作戦
エピソード5 母子の絆
エピソード6 隠れたアーティスト
エピソード7 はじめての一輪車
エピローグ 相模原からの発信
【著者プロフィール】
赤間源太郎(アカマ ゲンタロウ)
社会福祉法人 相模福祉村 理事長。
1966年神奈川県生まれ。1991年社会福祉法人相模福祉村入社。障がい者支援施設支援員、事務長、施設長代理、特別養護老人ホーム施設長を経て現在に至る。
相模福祉村は「保育・児童支援」「障がい児・者支援」「高齢者支援」の3つを軸に、“ゆりかごから旅立ちまで”地域の人々の生活を支えるべく、障がい者支援施設、特別養護老人ホームなど70を超える社会福祉施設を運営している。