マーケティング支援を行う株式会社野武士(以下、野武士)が提供する、リサーチ&コンサルティングサービス「Marketing Achieve ~Markecchi(まーけっち)~、以下Markecchi (まーけっち)」と、
株式会社D2C R(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岡 勇基、以下D2C R)が提供するスマートフォン向け広告効果測定データ基盤「ART(アート) DMP(ディエムピー)(※1)」が、2018年6月21日より連携いたしました。

今回の連携で、ARTDMPに蓄積したデータと、Markecchi (まーけっち)が保有する150万人の大規模パネルと掛け合わせ、広告主の自社ユーザをセグメントし、ユーザステータスに応じた詳細なアンケート調査を行うことが可能になります。

Markecchi (まーけっち)は、広告主の保有するデータと連携し、MAppsの保有する約150万人の会員の中から固有の識別ID(IDFA等)を特定することで、実際にアプリを利用したユーザに対してリサーチを行います。リサーチは、電話やSNS、対面インタビューなど様々な手法を使って定量・定性いずれの調査も可能です。

【データ連携によって可能になる調査内容】
・年齢、性別、世帯年収などの基本属性の取得
・競合アプリの利用状況をはじめとしたマーケティングデータの取得
・アンケート
・インタビュー(SNS/対面/電話)

今回の連携により、「ART DMP」を導入している広告主に対し、これまで取得できなかった以下のようなデータを調査することで、データに基づいた改善施策を提案することが可能となります。

【把握可能なデータの例】
・自社アプリの課金ユーザのマーケティングデータ
・自社アプリの7日以上利用継続ユーザの継続理由
・自社アプリの初期離脱ユーザの離脱理由

今後も、「ART DMP」等の各種トラッキングツールとの連携を通じて、ユーザデータを活用したリテンション施策等、より戦略的かつ効果的なプロモーションを提案・実施してまいります。

※1:DMP(Data Management Platform)とは、WEB上のあらゆる大量のデータを蓄積・分析し、広告配信等での利用・活用を可能にするデータ基盤のこと。

◆D2C R社の『ART DMPとは』
「ART DMP」は、蓄積、分析されたデータを提携先のDSP・アドネットワークやソーシャルメディア等に提供することでリテンション広告配信等に利用することが可能なデータ基盤です。今後も、D2C Rは、アプリ事業者のより効果的・効率的なプロモーションを支援していくべく、「ART DMP」の導入を推進してまいります。

◆野武士社の『Marketing Achieve ~まーけっち~とは』
自社保有のリサーチプラットフォームとリサーチ・マーケティングノウハウを集約し、マーケティング施策の最適化に活用していくことで、従来よりも圧倒的低価格でのリサーチ・マーケティング成果創出支援を提供する取り組みです。
http://marketing-achieve.com/lp/

◆株式会社 野武士とは
株式会社 野武士は、広告施策や収益化を横断的に最適化する為のコンサルティングサービスと運用型広告を始めとするオンライン及びオフライン広告出稿、分析機能の内製支援を軸に、広告代理店機能及び制作機能を持ったマーケティング支援会社です。
http://no-bushi.co.jp/

◆D2C Rとは
株式会社D2C Rは、アプリ配信企業やコンテンツプロバイダをはじめとする広告主のニーズにマッチした、効果的な広告の開発・提供を行うアプリマーケティング会社です。
D2C Rでは、企業が提供する良質なアプリコンテンツやサービスに関する情報を、より多くの生活者に届けることを通じて、生活者の生活をより豊かにします。また、モバイルコンテンツ市場の健全な発展に寄与すべく、安心かつ効果的なアプリマーケティングサービスを提供しています。
http://www.d2cr.co.jp


情報提供元: Dream News
記事名:「 「Marketing Achieve ~Markecchi まーけっち~」と 広告効果測定データ基盤「ART DMP」が連携 アプリのアクセスログ活用リサーチ&コンサルティングがワンストップで実施可能