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Danteカードを追加することで、入出力チャンネルにそれぞれ32チャンネル追加可能。さらに、本製品をデイジーチェーン接続することで入出力を各512チャンネルまで拡張することができます。1010xは、効果的なハブとして、どのようなオーディオネットワークにも対応します。

2018年6月6日イギリス、アッシュ・ベール - 業務用オーディオ業界にて比類ない信頼性を提供するスタンダード・システム・ソリューションとカスタマーサービスで知られるRane Corporation(rane.com)は、最新の独自ウィザードを採用した新製品「Terminal 1010x」オーディオDSPマルチプロセッサーを発表致します。オンラインウィザードから提供されるテンプレートライブラリは、システム構築における操作に慣れていないユーザーの操作時間短縮はもちろんの事、操作に慣れたプロフェッショナルユーザーはテンプレートをダウンロードし自分好みにカスタマイズしてプラグアンドプレイ環境を構築できます。

Terminal 1010xは直感的に操作することができるフロントパネルから、10チャンネルのMic/Line/+48Vアナログバランス入力及び、10チャンネルのアナログバランス出力をDSP上で操作することができます。また、6つの柔軟なRADとPoE端子が搭載されており、ブレイクアウトボックス、ウォールプレート、リモートコントロールが接続可能です。さらに搭載される4つのUniversal GPIOロジックポートにはアラームシステムやセンサー、ライトやプロジェクター等様々な外部機器を接続することが出来ます。
これらのポートに加えDANTETM32x32オプションカードを追加できるスロットが装備されております。また、搭載されるエクスパンション・ポートにより32台の1010xをデイジーチェイン接続することができます。32台の1010xは出入力チャンネルを各512チャンネルまで拡張することが出来ますので、どのような規模のネットワークにも対応できるでしょう。

1010Xの特徴:
● 標準アナログ入出力、各10チャンネル
● RAD及びDR対応する6つの柔軟なPoE RAD Plus端子(入出力を各12チャンネル追加、合計各22チャンネルの入出力追加)
● DANTE Card追加オプション(ネットワーク上に各32チャンネルの入出力を追加)
● エクスパンションポート(最大32台のTERMINAL1010xをデイジーチェーン可能、入出力最大各512チャンネルまで拡張可能)
● オンラインウィザード及び、Halogenソフトウェアによるクイックスタート
● フロントパネルコントロール及び、モニタリング

Terminal 1010xは2018年夏に販売開始を予定しており、米国市場想定価格は$1899.00となります。
詳細につきましては、米国ラスベガスにて行われるInfoComm(2018年6/6~6/8)Booth #C1247へお越し下さい。

Raneについて
Raneは、様々な問題を解決するオーディオ・ツールを開発することで名声のあるイノベーターで、科学的、価格対性能、実質本位であることに重点を置いています。DJ(パフォーマンス、クラブ、モバイル、録音)、PA(FOH、モニタリング)、設備(音楽、ページング、ネットワークシステム)における革新的なデジタル及びアナログ製品を全世界は米国でデザインされ流通されています。Raneは、inMusic Brands(inmusicbrands.com)の一員です。
詳細はこちら: www.rane.com




情報提供元: Dream News
記事名:「 InfoComm 2018 オンラインウィザードによる革新的な簡易操作を実現した オーディオDSPマルチプロセッサー RANE「TERMINAL 1010X」を発表