情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝)は、2018年4月度のオークネットブランドオークションにおける成約点数および成約金額を集計し、ランキングベスト5をまとめました。
 当ランキングは、全国約1,500店のブランド業界会員店様がオークネットブランドオークションを利用し、ご成約頂いた商材について集計したものです。

<時計>ロレックス堅調に推移
4月は堅調に推移しました。ブランド別でみるとロレックスが大幅に成約率、成約平均単価を伸ばしました。成約率は前月比で約13ポイント、成約平均単価は前月比約9万円上昇となりました。国内バイヤーから活発な応札が入り安定した相場で推移しました。その他のブランドでは毎月安定していたオメガは4月に入り成約率をさらに約5ポイント上げました。

<バック>安定した相場継続
3月は大幅に出品点数を増やし成約点数、成約率も大幅に上昇したバッグは、4月に入ってからも引き続き大量の出品をいただき活発な取引となりました。高評価のA点やB点は国内外のバイヤーから活発な応札を集め高値での取引が目立ちました。ブランド別ではルイ・ヴィトン、シャネル、エルメスは堅調な相場で推移しました。海外バイヤーからの入札やリアルタイムの応札も大幅に増え、5月も活発な取引が期待されます。

<貴金属>成約率大幅アップ
3月はやや厳しい結果でしたが、4月に入り活発な応札が入り成約率、成約平均単価ともに大幅アップとなりました。海外バイヤーからの入札やリアルタイムでの応札が増え、国内バイヤーとの競り合いが見られました。貴金属成約価格のランキングトップは7.177ctのダイヤモンドリングです。240万円の売りつくしから大きく競り上がり350.2万円で成約しました。2位以下も高額のダイヤモンドリングがランキング入りとなりました。

<ルース(裸石)>トップは2.012ctダイヤモンド230万円
安定した取引を継続しているダイヤモンドルースは、4月も活発な応札が入り安定した相場となりました。高額商材も多くの応札を集め、成約が大幅に増えました。前月と比較すると成約率は約3ポイント、成約平均単価も約1万円上昇となりました。ランキングトップは2.012ct Dカラーのダイヤモンドです。大きさ、内容が評価され230万円で成約しました。2位から4位までは2ctのダイヤモンドがランキング入りしました。

今後もオークネットは、ブランド品の成約ランキングのほか、様々な注目度の高い情報を発信して参ります。

【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000173876&id=bodyimage1

<本データに関しては、提供元としてオークネットという企業名を記載の上でご自由に御利用ください。>

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総合企画室 土屋貴幸、久野文彦、伊藤慶子
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情報提供元: Dream News
記事名:「 4月オークネット ブランドオークション 成約結果ランキング