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ヘンプトゥデイジャパン編集局は、今年8月1日~5日に4泊5日で実施される
中国・黒龍江省ヘンプ産業視察ツアー2018年に参加し、
中国におけるヘンプ産業の現状と未来について取材を決行します。
中国のヘンプ産業の現場に日本のメディアが取材することは初めての試みです。
黒龍江省は、古くから漢麻(ヘンプ)の生産地であり、栽培面積が約2万ha、栽培加工や育種研究が盛んな地域であり、
昨年に同省の禁止毒物条例を改正してヘンプの普及に関する政策的な支援を本格化し、300人規模の漢麻国際会議を開催するなど、省を挙げてヘンプ産業を振興しています。
訪問先は、黒龍江省人民政府への表敬訪問、省科学院のヘンプ研究現場の視察、中国のヘンプバレーと呼ばれるヘンプ産業集積基地のある地域などを予定しています。
ヘンプトゥデイジャパン編集局は、限定24名の募集人数に2名の枠を確保し、すでに参加を表明している北海道道議会の議員、北海道産業用大麻可能性検討委員、北海道ヘンプ協会会員らと共に、同行して訪問先への取材及び記録撮影を行います。
帰国後は、取材関係者の同意を得た上で、国際ヘンプビジネス情報サイト「ヘンプトゥデイジャパン」のオリジナル・コンテンツとして発信する予定です。
※ヘンプ(Hemp)とは、アサ科1年草の大麻草(Cannabis Sativa L.)の英語名であり、海外では、Industrial hemp(産業用ヘンプ)と呼ばれ、向精神作用をもつTHC(テトラヒドロカ ンナビノール)が0.3%未満の栽培品種のことをいう。主に衣料、食品、化粧品、建材、製紙、飼料、敷料、自動車内装材、医薬品、サプリメントなどの用途に利用されている。2016年にアメリカだけで688百万ドル(756億円)市場が創出され、2020年に18億ドル(1980億円)市場に拡大することが予測されている。
ヘンプトゥデイジャパン編集局
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