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RPA連携をリリース、マルウェア自動解析ツール RPAオプション for 「FFRI yarai analyzer」
~「FFRI yarai analyzer」のエンドユーザ様向け操作性を向上~
株式会社AIT(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大熊克美、以下 AIT)は、2018年5月7日、株式会社FFRI(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鵜飼裕司、以下 FFRI)のマルウェア自動解析システム「FFRI yarai analyzer」のRPA連携ソリューションをリリースいたしましたのでお知らせいたします。
「FFRI yarai analyzer」について
「FFRI yarai analyzer」は、マルウェアと疑わしきファイルを任意の検査フォルダに置くだけで自動的に解析が実行され、解析結果レポートを出力します。お客様はマルウェア解析のための専門知識を必要とせず、簡単・迅速にマルウェアの危険性や影響を把握できるため、外部ベンダーに依存しない自己完結型のインシデントレスポンス体制の強化が可能です。また、標的型攻撃対策製品として高い評価を受けている「FFRI yarai」のプログレッシブ・ヒューリスティック技術を用いた検知エンジンを搭載しており、未知マルウェアや 0-day 脆弱性攻撃を高精度で検出します。
◆製品ページ
https://www.ffri.jp/products/yarai_analyzer/index.htm
RPAオプションfor 「FFRI yarai analyzer」について
AITが培ってきたエンドユーザコンピューティング思考を元に、「FFRI yarai analyzer」をより使い易くご提供が可能な、RPAオプションを提供いたします。このRPAオプションでは、いつでも自由に検査したいファイルを最大10検体まで自己ディレクトリへ格納しておくと、自動的に「FFRI yarai anlayzer」へ検査投入されます。また、結果のメール通知や、非同期にいつでもファイル検査と結果を得ることが可能になります。
◆製品ページ
https://www.ait-solution.jp/yarai_rpa/
■株式会社FFRIについて
2007 年、日本において世界トップレベルのセキュリティリサーチチームを作り、IT 社会に貢献すべく設立されました。現在では日々進化しているサイバー攻撃技術を独自の視点で分析し、日本国内で対策技術の研究開発に取り組んでいます。研究内容は国際的なセキュリティカンファレンスで継続的に発表し、海外でも高い評価を受けておりますが、これらの研究から得られた知見やノウハウを製品やサービスとしてお客様にご提供しています。主力製品となる、「FFRI yarai」はミック経済研究所調べ (※1) によるエンドポイント型標的型攻撃対策分野における出荷金額において No.1、ITR 調べ (※2) による エンドポイント型標的型攻撃対策市場(2016年度)における売上金額において No.1 を獲得しております。
※1 出典:ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望 2016【外部攻撃防御型ソリューション編】」 ※2 出典:ITR「ITR Market View:エンドポイント/無害化/インターネット分離市場 2017」
■株式会社AITについて
1991年、日本IBMとSRAとの合弁で設立されました。主にIBMセキュリティソリューションを中心にビジネスを展開する一方、日本国内の企業向けに最適なベストプラクティスとして「FFRI yarai」の初期販売パートナーとして2009年から拡販を開始しました。FFRI製品を補完するサービスのご提供やSI対応を通じてお客様の真のベスト・パートナーとして、お客様とともに発展し続ける企業を目指しています。
本件に関するお問い合わせ先
写真・資料等がご入用の場合もお問い合わせください。
株式会社AIT
ソリューション営業本部 クラウド&ソリューション営業部 製品担当
TEL:03-5245-7772
E-Mail:yarai-sales@ait.co.jp
URL:https://www.ait.co.jp