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トーハン 児童図書選書のための2018年版総合ブックカタログ「Luppy(るっぴぃ)」刊行
~巻頭特集に「朝の読書30周年記念対談」を掲載~
株式会社トーハン(本社・東京都新宿区、藤井武彦社長)は、今年も児童図書選書のための総合ブックカタログ「Luppy(るっぴぃ)2018年版」を発行します。「Luppy」は、小学校・中学校・公共図書館用の児童図書選書用総合カラーカタログで、主要出版社約192社の児童図書3,638点を教科別・ジャンル別に掲載し、全国の学校図書館、公共図書館で活用されています。
この度発行された2018年版の巻頭特集は「朝の読書30周年記念対談」です。
1988年にスタートした「朝の読書」推進運動は、2018年に30周年を迎え、全国で約27,000校、970万人の小・中・高校生が「朝の読書」に取組んでいます。30周年を記念し、公益社団法人 全国学校図書館協議会・設楽敬一理事長と、朝の読書推進協議会・大塚笑子理事長による対談が実現しました。二人の教員時代の「朝の読書」との関わり、読書指導、学校図書館の現状・機能、司書の活用についてなど、教育現場で「朝の読書」に携わった二人だからこそ語ることのできる、実体験が詰まった内容となっています。
この他、赤木かん子氏選定の学校図書館や公共図書館向け図書館オススメのDK社の図鑑を紹介する「図書館においてほしいDK社の本」、特別展示などを盛り上げる飾り付けを特集する「図書館をディスプレイしよう!!」、出版物情報サイト「NetGalley(ネットギャリー)」の活用方法、「Luppy」の掲載商品を簡単に選書・発注可能なWebサイト「e-slip」の解説、図書館でよく使うフィルムや補修用品の紹介(巻末掲載)など、6つの特集を掲載し、更に使えるカタログに進化しています。
商品情報ページでは本の表紙や中身の写真を全てカラーで掲載、全商品にISBNのバーコードを記載してWeb発注がしやすくなり、セットの各巻情報(書名・ISBN・本体価格)を掲載して単品注文にも対応するなど、使いやすさを第一に考えた構成となっています。
トーハンは、30周年を迎える学校での「朝の読書」や、本をコミュニケーションツールにした家庭での読書「うちどく(家読)」等の読書推進運動の選書においても、「Luppy」を役立てていただき、子どもたちの読書環境の整備をはじめ、豊かな社会の創造に貢献したいと考えています。
「Luppy(るっぴぃ)2018年版」
□頒価 本体2,315円+税 □判型 A4判・1,680頁 □発売日 4月1日
※ご注文はトーハン図書館事業部(Tel 03-3266-9539)まで
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000171400&id=bodyimage1】
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社トーハン 広報室 TEL:03-3266-9587