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日本初の旅行作家が伝える、世界の真実と日本の未来。
「いまの子どもはもやしっ子」
この批評が多くのメディアで報道されていた1960年代。
日本は自国の後継者である子どもたちを
「もやしっ子」と非難するばかりで、まるで他人事だった。
「もやしっ子がだめなら、もやしっ子でないようにしてやればよいではないか」
そう考えたのは、当時27歳のたった一人の若者であった。
彼の名前は森田勇造。日本人にして初めて、
陸路による世界一周をやり遂げた男である。
彼は、自分の足で世界中を踏査し、
その国々の民族と生活を共にした。
自分で世界を見て、聞き、接し、感じたことで
「日本人」、「日本」とは何なのかが初めてわかった。
どんなに素晴らしい文明社会でも、
その社会を知らなければ、今後の発展は望めない。
日本人も、「日本」を知らなければ、
日本のより良い後継者を育てることはできないのだ。
「俺がやらなきゃ、誰がやる!」
――これは、日本の青少年教育を支えた、
ある一人の男の知られざるはじまりの物語。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000171398&id=bodyimage1】
■書籍詳細
書 名 :私がなぜ旅行作家になったか
著 者 : 森田勇造
定 価 : 1,188円(本体価格1,100円+税)
発行日: 2018年3月6日
判 型: 四六判、224頁
発行元:株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
発売元:株式会社幻冬舎
ISBN : 9784344915947
■販売サイト
・Amazon⇒https://www.amazon.co.jp/dp/4344915941
・紀伊国屋書店ウェブストア⇒https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784344915947
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