情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝)は、2018年2月度のオークネットブランドオークションにおける成約点数および成約金額を集計し、ランキングベスト5をまとめました。
 当ランキングは、全国約1,500店のブランド業界会員店様がオークネットブランドオークションを利用し、ご成約頂いた商材について集計したものです。

 安定した相場が展開されています。落札気配は衰えず、応札件数は増加の一途に有り、スキのない相場が続いています。今後とも、海外からの応札を含めて堅調な取引が続くものとみられます。

<時計>国内・海外バイヤーからの応札活発で好調継続
 出品点数も大幅に増加し、1月から引き続き安定した取引がみられ、成約平均単価は上昇しました。ブランド別では、ロレックスの好調が目立ちました。高額品の出品も多く国内バイヤーだけではなく、海外バイヤーからも多くの応札が入りました。その他では、オメガ スピードマスター、デビルが好調です。シャネルJ12、エルメスHウォッチも活発な取引が展開されました。

<バック>ヴィンテージ商材に活発な応札
 国内バイヤーからの活発な取引も目立ちましたが、欧米、アジアのバイヤーからも引き続き多くの入札やリアル応札もあり好調を継続しました。成約平均単価は約1万円増加しました。ブランド別では、ルイ・ヴィトンのモノグラム、ダミエ、エピが高成約となりました。また、ブランド問わずヴィンテージ系の商材に国内外問わず応札を集めていました。その他では、シャネル ミニマトラッセのショルダー、ウエストポーチも活発に取引されていました。

<貴金属>海外バイヤーからの応札増
 年明けから活発な応札が入り好調な取引が続いていましたが、2月も低~中価格帯の商材を中心に高成約率を継続しました。カルティエ、シャネルなどのアクセサリー類中心に、中国や米国などの海外バイヤーからの取引増加が目立ちました。2月の成約金額ランキングは、2.010ctのダイヤモンドリングが成約金額147.4万円でランキングトップとなりました。2位以下の商材も大きく競り上がりランキング入りしました。

<ルース(裸石)>トップは3ctダイヤモンド149.4万円
 1月から出品点数についてはやや減少となりましたが、活発な取引があり2月も高い成約率となりました。年明けから安定した相場で推移していたダイヤモンドルースの3月以降の相場の動きが注目されます。2月のランキングでは、トップは3.006ct Eカラー SI-2 GOODの内容で、120万円の売りつくし価格から大きく競り上がり、最終149.4万円で成約しランキングトップとなりました。

 今後もオークネットは、ブランド品の成約ランキングのほか、様々な注目度の高い情報を発信して参ります。

【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000170945&id=bodyimage1

<本データに関しては、提供元としてオークネットという企業名を記載の上でご自由に御利用ください。>

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総合企画室 土屋貴幸、久野文彦、伊藤慶子
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情報提供元: Dream News
記事名:「 2月オークネット ブランドオークション 成約結果ランキング