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一般社団法人日本損害保険協会(会長:原 典之)では
防火、意識の高揚を目的として、1966年度から毎年、全国統一防火標語による
啓発活動を行っています。53回目を迎えた今回の募集(共催:消防庁、募集期間:
2017年9月15日(金)~11月30日(木))には、全国から18,151点の作品が
寄せられました。作家の角田 光代さんら選考委員による厳正な審査の結果、
香川県の藤本真由さんの作品「忘れてない?サイフにスマホに 火の確認」が
入選作品に選ばれました。当協会では、入選作品を掲載した
2018年度全国統一防火ポスター(後援:消防庁、サイズ:B2判)を
約20万枚制作します。
ポスターモデルの小嶋真子さん(AKB48)からは
「大切なメッセージが込められているこのポスターを、たくさんの方に
見ていただきたいと思っています!家を出る前の火の元の確認など
見落としがちなところも改めて気をつけていきたいと思います!」と
コメントがあり、本ポスターは消防庁の協力のもと、全国の消防署を
はじめとする公共機関等に4月1日(日)から1年間掲出されます。
日本損害保険協会では、今後も、社会の安心・安全への貢献や
損害保険業界の信頼性確保のため、防火に関する意識啓発活動を行っていきます。

【2018年度全国統一防火標語 概要】
■入選作品(1点)  ※氏名等はご本人の了解を得て公表しています。
「忘れてない? サイフにスマホに 火の確認 」香川県 藤本 真由さん
※入選者からのコメント
出掛けるとき、たぶん皆さんサイフとケータイは確認すると思います。
コピーや標語は「言葉」として受けとられることは多くても、「自分の事」として
受け取ってもらうことはなかなか難しいと思ったので、
少しでも「自分の事」と感じてもらえるようにリアルさを意識して作りました。

■佳作作品(4点)
「こわい火事 ひとつ注意で こない火事」千葉県 金澤 順子さん
「つなげよう 防火のバトン 火災ゼロ」 和歌山県 山口 高志さん
「くらしの火 油断をすれば てごわい火」茨城県 海老原 順子さん
「火事招く あなたの過信と 無関心」東京都 安森 隆行さん

【過去の入選作品(全国統一防火標語)と防火ポスターモデル】
2017年度 「火の用心 ことばを形に 習慣に」( 清原 果耶さん)
2016年度 「消しましょう その火その時 その場所で」(平 祐奈さん)
2015年度 「無防備な 心に火災が かくれんぼ」(松岡 茉優さん)
2014年度 「もういいかい 火を消すまでは まあだだよ」(優希 美青さん)
2013年度 「消すまでは 心の警報 ONのまま」 (刈谷 友衣子さん)
※防火ポスターのモデルとなることが、人気タレントへの登竜門になっています。






情報提供元: Dream News
記事名:「 2018年度全国統一防火標語決定 「忘れてない? サイフにスマホに 火の確認」 ポスターに小嶋真子さん(AKB48)