【O2Doctorシリーズ 1.7気圧対応モデル】酸素カプセル・ルーム・ドームの製造販売を手掛けるワールドネットインターナショナル株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:中嶋 広樹)は、【O2Doctorシリーズ https://wni-jp.com/o2-lineup/】での1.7気圧対応モデルの発売を2018年3月より開始します。
従来酸素カプセルや酸素ルームでは通常1.3気圧タイプが一般的になりますが、1.5気圧タイプも現状プロ仕様として流通がございました。今回、弊社ではその1.5気圧の壁を破る1.7気圧タイプの開発に成功いたしました。

【製品概要】
高気圧で酸素濃度を濃縮
現代における平均的な酸素濃度は約21%程度と言われおり、昔と比べるとその濃度が低くなってきています。これは、世界規模での工場稼働や森林伐採、車の利用など、人類が生活していく上での産物でもあり、現代人は慢性的に酸素不足に陥っている状態です。当社の高気圧モデルについては、1.7気圧まで上昇させた場合、その酸素濃度は約35%まで上げることが可能となります。酸素濃度約35%は、人類がまだ出現していない何億年も前の時代にまでさかのぼる酸素濃度と言われています。その環境に匹敵する高濃度酸素環境を現実のものとして用意しました。

【高気圧にする意味】
通常の気圧で普通に呼吸した酸素は、血液中のへモグロビンと結合して体内の細胞に運ばれ、これは「結合型酸素」とよばれます。高濃度の酸素を吸入すれば、この「結合型酸素」量をある程度増やすことはできます。ただし、結合するヘモグロビンの数に限りがあるため、全身に運搬できる酸素量が制限されます。また、へモグロビンは毛細血管よりも大きいため、「結合型酸素」は体の隅々にまで行き渡ることができません。

これに対し、血液やリンパ液にじかに溶け込み、へモグロビンの入り込めない抹消組織にまで届く酸素を、「溶解型酸素」といいます。すみずみの細胞にまで酸素を供給するには、「溶解型酸素」がより多く必要です。通常の気圧でも、「溶解型酸素」は体内に存在するのですが、ごくわずかしかありませんので高気圧酸素ルーム・ドームで多くの「溶解型酸素」を取り込むことが可能になります。

【製品特徴】
1.自社開発の制御装置
当社製品オリジナルの制御装置による、安全で安定した1.7気圧環境の提供

2.国内製酸素ルーム・ドーム
当社の国内工場で製造している、オリジナル構造の酸素ルーム・ドームならではの、1.7気圧への耐久性

3.カスタマイズ可能
内装・外装・サイズはお客様のご要望や設置場所に合わせて製造可能。設置場所や用途に合わせてご提案可能です。

【会社概要】
会社名:ワールドネットインターナショナル株式会社
代表者:代表取締役社長 中嶋 広樹
所在地:東京都港区海岸1-2-20
TEL:03-6721-8877
FAX:042-440-6021
E-Mail:info@wni-group.co.jp
URL:https://wni-group.co.jp/
商品ページ:https://wni-jp.com/o2-lineup/
事業内容:健康機器の製造・販売

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:ワールドネットインターナショナル株式会社
担当者:楠美・前田
TEL:042-440-6020
FAX:042-440-6021
E-Mail:info@wni-group.co.jp





情報提供元: Dream News