北海道の活性化に向け、日本セーラー女子団がTwitter上で道内の自治体を紹介し「一番RT（リツイート）の多い地域の楽曲を制作する」企画をおこなったところ、仁木町がトップになりました。

仁木町は後志総合振興局の北部に位置し、果樹栽培が盛んな町として知られています。

完成した「月見橋」には、同町で青春時代を共に過ごし、静かに優しく想いあった老夫婦が登場します。先に旅立った夫をいまでも愛し、昔を思い返すおばあちゃんのラブストーリーです。歌詞の中には、同町の特徴である自然豊かな景観や、いまも親しまれているスポットなどが登場。ずっと聴いていたくなる温かいバラードとなっています。




日本セーラー女子団「月見橋」
https://youtu.be/CO2tiyzXj64



～『月見橋』歌詞 ～

月見橋で眺める景色は
何年経っても変わる事なく穏やかなままね

結ばれた二人の絆も
何年経っても変わる事なんてなかったね

糸ひきアメを舐めながら肩にもたれかかって
流れ星を見たね いつも一緒に

君の横顔に魅せられて 耳元に息吹きかけて
星に願いを 千代に願いを

愛しています ずっと この世で
いまでもあなたに憧れているからずっと
恋してます 今もこの世で
いまでもあなたは わたしだけのものだから

月見橋で眺める景色は
何年経っても変わる事なく穏やかなままです

コスモスが咲き誇る 汽笛が鳴り響いてる
そう ここは私のふるさと

輝くこの夜空も 長い長いすべり台も
永遠に続きますように ずっと

大切なあなたよ 大好きなあなたよ
永遠に続きますように どうか

あなたが勤めてた銀山郵便局 通りかかるたび
あの時の手紙思い出すよ 返事を書くね

愛しています ずっと この世で
いまでもあなたに憧れているからずっと
恋してます 今も この世で
いまでもあなたはわたしだけのものだから
さようなら きっと あなたがわたしを迎えに来る事 信じているよ
逢いに行きます いつか いいですか？
だって 夢の続きをまだ見ていたいから

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同曲を聴いたファンは「アイドル＝ノリノリな楽曲が多いイメージでしたが、月見橋はしっとり聴ける1曲。メンバーも普段の盛り上がる曲とはガラッと歌声を変えて、情感たっぷりに歌い上げています。イヤフォンをして聴くと、涙が出そうになりました（笑）。仁木町に行ってみたくなります」と感想を話しています。

日本セーラー女子団の星野はるは「みなさんもご存知の通り、北海道は本当に広く、私たちもまだまだ知らない地域がたくさんあります。この曲を通して仁木町の魅力や、北海道の自然の豊かさなどを知ってもらえたらと思います。日本セーラー女子団の活動を通して、生まれ育った北海道に恩返しをしていきたいです」とPRしています。

「月見橋」は、日本セーラー女子団の常設・さくら劇場（札幌市中央区南4条西2丁目10番地南4西2ビルB1）でも披露しています。バラードながらも魅せる華やかなダンス、せつなげに歌うメンバーの表情にもご注目ください。

日本セーラー女子団 公式HP
http://sailor-girls.jp





情報提供元： Dream News