データ暗号化とWebセキュリティ専門企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社(日本法人代表取締役社長陳貞喜、https://www.pentasecurity.co.jp、以下ペンタセキュリティ、ソウル/韓国本社、ヒュースト/米国法人)が1月1日、IoT環境向けのクラウド基盤証明書発行サービスである「アーセンティカ(AuthentiCA)」のリリースを明らかにしました。

スマートカー、スマートホーム、スマートエネルギー、スマートファクトリー等の様々な産業分野でIoT基盤技術を活用し、ビジネスの効率性を高めています。ですが、ユーザの位置情報やアクセス記録のような個人情報侵害問題が持続的に提起されており、ハッキングされたIoTデバイスが犯罪に悪用されたり、ユーザの安全を脅かす事件が急速に増えています。こういう状況で、ペンタセキュリテイはIoTセキュリテイにおいて優先的に考えなければならない安全な認証および管理のためのIoT向け証明書発行・管理サービスである「アーセンティカ(AuthentiCA)」をリリースしました。

「アーセンティカ(AuthentiCA)」は、クラウド基盤PKI技術を通じてIoT環境でのデバイス認証及び重要データの暗号化、そしてデータとシステムの完全性を保証する証明書発行サービスです。x.509などの国際標準凡用証明書を含め、コネクティッドカー専用証明書(IEEE 1609.2)、電気自動車(EV)専用証明書(ISO 15118)等、環境に適合する特殊証明書を全て提供するため、様々なIoT産業環境でもそれぞれに最適化されたセキュリテイを確保できます。また、クラウドサービス形で具現されているため、ユーザの既存システムやネットワーク構成を変更せず、柔軟に適用し、簡便に活用できます。

現在、「アーセンティカ(AuthentiCA)」を90日間無料で発行するサービスを提供しているため、実際、導入前にサービスを予め体験することができ、また1月17日から19日まで東京ビックサイトで開催されるアジア最大規模の自動車技術展示会である「オートモーティブワールド2018(Automotive World 2018)」で、「アーセンティカ(AuthentiCA)」のPKI認証機能を活用した自動車セキュリテイソル―ション「アウトクリプト(AutoCrypt)」に対する詳細紹介およびデモンストレーションも行う予定であるため、これを通じると「アーセンティカ(AuthentiCA)」が実際IoT環境でどのように適用され、どのように動作するのかについた事例を直接見ることができます。

ペンタセキュリティCSOのDSKimは、「IoT環境が急速に広がることによって、IoT認証は最優先に先行しなければならない必須要素になった。」とし、「特にコネクティッドカーおよび電気自動車(EV)などのスマートカーへのニーズが高まることによって、今後のIoTの一般環境や特殊環境、どこでも対応できるIoT証明書発行サービス「アーセンティカ(AuthentiCA)」が大役を担うことを期待している。」と言及しました。

IoT証明書発行サービス「アーセンティカ(AuthentiCA)」の詳細情報は下のリンクで確認できます。

リンク:https://authentica.cloud

一方、「アーセンティカ(AuthentiCA)」を初公開する「オートモーティブワールド(Automotive World 2018)」に関する詳細情報は下のリンクで確認できます。

リンク:https://www.pentasecurity.co.jp/pentapro/entry/オートモーティブワールド2018_ペンタセキュリティ

情報提供元: Dream News