【商品について】
●なぜ「ひな祭り」が3月3日になり、甘酒を飲む風習があるのか?
もとは、桃が百歳を表す「ももとせ」に通じていることから、桃の花を清酒に浸した「桃花酒(とうかしゅ)」が飲まれていましたが、江戸時代にもち米にみりんや焼酎などを加えて造る「白酒」に代わり、「穢れ(けがれ)を払う」という意味で飲まれていたようです。言い伝えでは昔、大蛇を宿してしまった女性が、3月3日に白酒を飲むと、胎内から大蛇が消えていたことから、災いを未然に防ぐために白酒を飲むようになったようです。そのため3月3日には、長寿を祝うことと厄払いのために白酒を飲むようになり、白酒を飲めない子供達の為に作られたのが甘酒でした。
また甘酒は別名「一夜酒(ひとよざけ)」とも呼ばれ、一日で作れ、簡単に栄養補給が出来ることから、昔から庶民に親しまれていたこともルーツとしてはあるようです。
お子様がいるご家庭はもちろん、長寿を願う全ての方にオススメです。
パッケージはお祝い気分を盛り上げる光と影を楽しむライトアップパッケージ。パッケージ裏面のミシン目を切り取ってスマホ等のライトをかざすと影絵が楽しめます。
是非この機会に、蔵元ならではのしぼりたての新鮮な酒粕に蜂蜜と国産生姜を加え、甘くまろやかな飲み口にピリッとした辛みを効かせた味わいの本格甘酒をお楽しみ下さい。

●「ひな祭り」の由来
日本では、季節の節目ごとに「お正月」「節分」「桃の節句」「端午の節句」「夏祭り」「お盆」「お月見」など、年中行事が行なわれています。もともと節句とは、中国の陰陽五行説に由来しており、伝統的な年中行事を行なう季節の節目となる日を指しています。
「ひな祭り」は、江戸時代に幕府が公的な行事・祝日として「人日の節句(1/7)」「上巳の節句(3/3)」「端午の節句(5/5)」「七夕の節句(7/7)」「重陽の節句(9/9)」の五節句のひとつ「上巳の節句」がひな祭りにあたります。

●商品概要
・商品名:甘酒カップ詰190g×2本(ひなまつり)
・容量/容器:190g瓶詰×2本
・ランク:甘酒
・原材料:砂糖、酒粕、澱粉、生姜、蜂蜜、食塩/酸味料
・参考小売価格:230円(税別)/248円(税込)
・発売期間:2018年1月22日(月)~3月初旬
・発売地域:全国

●会社概要
大関は正徳元年(1711年)に創業以来、300年に亘って日本酒という商品を通じて日本人の生活文化と深く関わってきました。常に品質本位の酒造りに徹し、お客様満足を第一に考え、「魁(さきがけ)の精神」に基づいてお客様のニーズをとらえた新しい酒造りにチャレンジし、お酒を通して「楽しい暮らしの大関」をモットーに豊かな生活を暮らしの中に実現することを目標にしております。

名称  : 大関株式会社
代表者 : 代表取締役社長 長部訓子
所在地 : 〒663-8227 兵庫県西宮市今津出在家町4-9
事業内容: 日本酒などのアルコール飲料、食品類の製造販売、化成品開発販売他。
創業  : 1711年
資本金 : 3億円
従業員数: 374名(2017年4月1日現在)
URL   : https://www.ozeki.co.jp

●当リリースに関するお問い合わせ先
大関株式会社 営業統括部 営業推進グループ(宣伝・広報担当)
担当:北川  
Tel:0798-32-3015 / Fax:0798-34-5679

●商品に関するお問い合わせ先
大関株式会社 お客様相談室
Tel:0798-32-2016




情報提供元: Dream News