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この度、株式会社佐藤松兵衛商店の運営する乃し梅本舗 佐藤屋では山形の伝統の和菓子として弊社が作る、乃し梅の新パッケージ「乃し梅~る」を2017年12.1に佐藤屋の直営6店舗にて発売いたしました。(本体価格400円)
乃し梅2枚、専用の封筒、山形の名所名物を描いたメッセージカードがセットになったレターセットの
形の商品で、140円分の切手を貼ることで、郵便物として投函が可能です。
これまで佐藤屋では、山形県産の完熟梅と砂糖、水飴、寒天のシンプルな素材で作る、伝統の
乃し梅の元祖の一軒として、伝統の形での販売はもちろんのこと、様々な完熟梅を使った製品を
作ってきました。特に、白餡と寒天を使った和の生チョコに乃し梅をのせたネオ和菓子「たまゆら」は、
乃し梅の味や食感の持つ力を見直してもらおうと、八代目が考案し、TVでの全国放送にて「伝統銘菓の新しい形」としてご紹介をいただき、人気を博しています。
今回の「乃し梅~る」は、乃し梅の新たな使い方を提案することで、和菓子に興味の無い方にも興味を持ってもらう事、お土産の贈り方の新しい形を提案する事、そして何より「想いをこめて手紙を書く、きっかけを作る事」を目的に考案しました。
薄く、軽く、平らで、日持ちがする、乃し梅の利点を最大限に活かし、レターセットとして販売をしています。また、これまでの郵送できる類似品と違い、「ハガキ」ではなく「封書」になるため、写真や便箋など、使う方の工夫で、何かを少し足すことが可能で、かつプライバシーが守られる利点もあります。
専用封筒には、「梅にウグイス」の吉祥柄が描かれ、年賀状にも好適。また、同封されたメッセージカードには、蔵王のお釜や芋煮会、花笠や紅花などの名所や名物が描かれ、観光の方や山形から遠方へのお手紙にも好評です。
これまで、伝統銘菓であることは知られながらも、少し「古い」イメージのついていた乃し梅を、目先を
変えた提案をすることで、山形の伝統の菓子を見直すきっかけになったらと思っています。是非、年末の年賀状などの特集や、伝統と革新、新商品紹介などの情報にてご紹介をいただきたく、ご案内をいたします。
【取材申し込先】 乃し梅本舗 佐藤屋 〒990-0031山形市十日町3-10-36
常務 佐藤慎太郎 tel/ 023-641-2702 mail/ matsubei8dai@gmail.com
cell phone/ 090-3648-2897