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2017年7月31日にご案内しておりました、『TEMAIRAZUシリーズ』 と 『AsiaYo』のシステム連携を2017年12月4日より無事に開始する運びとなりましたので、お知らせいたします。
台湾からの訪日客数の増加が続く中、AsiaYoの本格的な日本進出の足がかりとして今回のシステム連携に至りました。JNTOの発表によれば、2017年10月の台湾からの訪日客数は中国、韓国に次いで3番目に多く、前年同月比の18.8%増の421,100人でした。2017年1月から10月までの台湾からの訪日客数は3,881,400人で昨年同期比8.2%増となっています。台湾からの訪日客はリピーターが多いのが特徴で、チャーター便の運航や定期便の増便等もあり、今後も訪日客数は増えることが期待されています。今回のシステム連携により、『TEMAIRAZUシリーズ』を導入している宿泊施設は、販売チャネルの拡充により台湾の訪日客数の増加が見込めるとともに、一元管理で稼働率アップや収益向上を効率的に図ることができます。
2013年創業のAsiaYoは、台湾における最大の民泊・バケーションレンタルマッチングプラットフォームで、13,000室以上の掲載があります。アジア諸国のユーザーに対してマーケティングを拡大しており2014年の運営開始から毎月平均20%以上の伸び率で急成長しています。また、アジアの旅行者に対する丁寧な母国語サポート(中国語、韓国語、英語)を行っているため、様々な宿泊施設にとって運営がしやすくなっています。現在、訪日客の誘致強化を図るために、著名ブロガーとの連携、SEO(検索エンジン最適化)、ソーシャルメディアなどのWEBマーケティングや、アジアの様々な企業とのタイアップによるコラボレーションなどを行っています。
■ 『TEMAIRAZUシリーズ』システム概要
『TEMAIRAZUシリーズ』は、国内宿泊施設向けに複数の宿泊予約サイトの一元管理を行う基本機能と、予約情報の高速取得やイールドマネジメント機能等を備えたASPシステムです。宿泊施設は、『TEMAIRAZUシリーズ』を利用することで、一括で在庫と料金のコントロールができ、収益を上げ、コスト削減が可能となり、利益の最大化が実現できます。
<対応可能予約サイト及び自社予約システム>
▼ 国内宿泊予約サイト
楽天トラベル、じゃらん.net、るるぶトラベル、一休.com、マイナビトラベル、JAL パック、ANA、Relux等
▼ 海外宿泊予約サイト及び、ホールセラー
Booking.com、agoda、Expedia、Ctrip、Hostelworld、GTA、自在客、HotelsCombined、TripAdvisor、BICO、hotelbeds Airbnb 等
▼ 自社ホームページ用宿泊予約システム
ダイレクトイン、予約プロ、OPTIMA、FastBooking、予約番、Globekey 等
【AsiaYo.comの概要】
(1)商号: AsiaYo Co., Ltd.
(2)主な事業内容: 民泊・バケーションレンタルマッチングプラットフォーム「AsiaYo」の開発と運営
(3)本社所在地: 18F-3, No.77, Sec 2, Dunhua S. Rd., Da’an Dist., Taipei City,10682, Taiwan
(4)代表者名: CEO Chao-Kang CHENG
(5)資本金: 370万USドル(約410百万円)
【手間いらず株式会社の概要】
(1) 商号: 手間いらず株式会社(東証マザーズ : 2477)
(2) 主な事業内容: 宿泊施設向け予約管理サービスの提供情報の比較及び集約サービスの提供
(3) 本社所在地: 東京都渋谷区恵比寿1-21-3 恵比寿NRビル7F
(4) 代表者名: 代表取締役社長 渡邉 哲男
(5) 資本金: 709百万円
(6) 主なサービス: 予約サイトコントローラ『TEMAIRAZUシリーズ』
(http://www.temairazu.com/)
比較サイト『比較.com』(http://www.hikaku.com/)
【本件に関するお問い合わせ】
手間いらず株式会社 経営企画室
TEL:03-5447-6690 FAX:03-5447-0595