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住友三井オートサービス株式会社(本社:東京都新宿区 社長:露口 章、以下 当社)は、合併10周年を記念し、『SMASの森(エスマスのモリ)』 を開所しましたのでお知らせ致します。
2017年7月、公益社団法人国土緑化推進機構、公益財団法人かながわトラストみどり財団、森林所有者、当社の4者間で 「SMASの森づくり協定」 を締結、11月3日に開所式を行いました。今後は当社社員や家族と一緒に森林保全活動を通じて地球環境を次世代へ持続させることの大切さを学び、豊かな社会を目指して活動していきます。
当社は、2007年10月に住商オートリース株式会社と三井住友銀オートリース株式会社が合併して誕生しました。この合併から10周年を迎えた今年、記念事業として神奈川県南足柄市内の約3ヘクタールの森林を 『SMASの森』 と名付け、開所致しました。
開所式では未来に向けたさらなる飛躍を願い、3本の苗木の記念植樹を行った他、今後の活動拠点となる広場を作るため参加者全員で除伐作業を行いました。今後は年3~4回、森林整備活動の他、自然観察や木材を活用したクラフト作りなどを実施してまいります。
当社は経営理念の“Vision(目指すべき企業像)”に 「クルマ社会の発展の地球環境の向上に貢献」することを掲げています。これまでの10年間、自動車リース業界のリーディングカンパニーとして、EV(電気自動車)をはじめとする環境配慮型車両の普及推進や導入サポート、エコドライブ促進などに力を入れてきました。
このような事業を通じた環境貢献を進める一方で、自動車そのものが環境に与える影響を認識し、向き合っていくことも大切だと考え、地球温暖化対策にもつながる森林保護活動をスタートしました。
また当社では森林保全活動以外にも、10周年記念事業として、「NPO法人日本車いすフェンシング協会」とのゴールドパートナー契約を通じた障がい者スポーツ支援、「公益財団法人全日本空手道連盟」とのオフィシャルスポンサー契約を通じた健全な青少年の育成支援など、社会の一員としての責任を果たすためCSRの取り組みを行っています。
今後もステークホルダーとの連携を深め、住友三井オートサービスだからこそ生み出せる新たな価値を創造し、持続可能で豊かな社会の実現に貢献してまいります。