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◆空間の見方と描き方を変える一冊◆
パースの技術を知識にとどめず、視線を誘導し、ストーリーを語るための道具として使いこなしましょう。
フレーミング、ライティングにパースが組み合わされば、魔法を手に入れたようなものです。ビジュアルでしっかりとストーリーに引き込むことができます。
【書籍概要】
書籍名 :パースによる絵作りの秘訣 vol.1 基本と環境:ストーリーを語る人のための必須常識
発売予定日:2017年12月17日
著者:マルコス・マテウ=メストレ(Marcos Mateu-Mestre)
総頁数:228 ページ
価格:本体2,800円 + 税
発行・発売:株式会社ボーンデジタル
現実味のある世界をパース付きで描けるスキルは、財産です。練習を積めば、いつかは特に考えることなく自然に描けるようになります。
はじめは空間をどう認識すべきか、人間の知覚などの基本を学びます。
次に、現実味のある環境を描く方法を様々な角度から学びます。
手順を追った丁寧な説明とイラストで学んだ後は、現実世界の曲線や斜線を観察すること自体が楽しくなります。そして、観察から得た情報を「奥行きと比率」をもった「正確な」作品として描けるようになります。
構図のベストセラー「クライマックスまで誘い込む絵作りの秘訣」の著者による、パースを使いこなすテクニック!
本書は「Framed Perspective Vol. 1: Technical Perspective and Visual Storytelling」(Design Studio Press刊)の日本語版です。
【著者について】
スペイン生まれ。ビジュアルコンセプト、アナログアニメーションのレイアウト、グラフィックノベルの分野で活躍するアーティストで、長編アニメーションにおいては20年以上の経験を持ちます。
参加した主な映画作品は、「バルト」「プリンス・オブ・エジプト」「サーフズ・アップ」「長ぐつをはいたネコ」「ヒックとドラゴン2」。
【目次】
Chapter 1:基本
Chapter 2:正方形の平面
Chapter 3:立方体
Chapter 4:2つの消失点(二点透視図法)
Chapter 5:複数の消失点
Chapter 6:三点透視図法
Chapter 7:傾斜面
Chapter 8:曲線
Chapter 9:立面図と側面図
Chapter 10:レンズ
Chapter 11:フリーハンドのドローイングとスケッチについてのアドバイス
Chapter 12:イラストの一覧と構図.
■書籍紹介ページURL:
https://www.borndigital.co.jp/book/6449.html
株式会社ボーンデジタル
http://www.borndigital.co.jp/
所在地東京都 千代田区九段南一丁目5番5号
九段サウスサイドスクエア
電話番号03-5215-8671
代表者村上 徹