株式会社リベルタ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:佐藤透)が販売している、削らない角質ケア「ベビーフット」は2008年から中国を先頭に海外への進出を開始し、現在55カ国(※2)で展開しています。その中でもアメリカの年内販売個数が昨年の2倍となる116万個突破予定で売上が急成長していることを本日ご報告します。
■「ベビーフット」ECサイト:http://babyfoot.co.jp/


 「ベビーフット」は、履いて浸して洗い流すだけで、削らずに角質がケアできる商品です。2008年に中国から海外進出を開始し、2011年にはアメリカ進出が決定。国数を増やし続け、現在では55カ国(※2)で展開しています。2017年の海外年間販売個数202万個の内、約半数はアメリカが占めており、116万個を突破予定です(※1)。

【アメリカで売上好調】
 「ベビーフット」を世界に広めるため、英語圏の大国であるアメリカで認知を上げることで他国への影響力も向上すると考え、発売当初からアメリカへの展開を目指していました。しかし、日本製品はアメリカでは価格が高く、「ベビーフット」も1,000円~1,500円(約10ドル)の低価格帯を求められました。ですが、「ベビーフット」は低価格帯よりも品質と効果の高さを重要視していたため展開に苦戦。それでも諦めずにアメリカの展示会で出店し続け、今までにない“目に見えて分かる効果の高い商品”と認めてくれる代理店が現れ、2011年に展開を開始する事ができました。

■売上が急成長するまで
2015年:「ベビーフット」をプライベートで使用した某テレビ番組のキャスターが、「ベビーフット」の効果の高さに驚き、実際に剥けている最中の足を見せながら番組内で熱弁。衝撃的な画が一気に話題となり、売上が増加。また、全米Amazonビューティカテゴリーで1位を獲得(※3)。
2016年:2015年の出来事により某大手スーパーでの展開が決まり、販路拡大にけん引。その後も、店舗数を拡大。
2017年:某全国チェーンのドラッグストアと化粧品専売店に展開を開始し、現在約2万店舗に拡大。年間販売個数は2016年の58万個に対し、2倍の116万個突破見込み(※1)。


■アメリカで売れている理由
(1)今までに見たことがない画が衝撃的でアメリカ人のユーモアな心を動かす
角質が剥けているインパクトのある画で効果が分かりやすく、面白い商品と好評な口コミが拡散し、認知度も向上しました。
(2)アメリカでは美容と医療の分野でフットケアへの興味が湧きやすい
アメリカでは年配の方でも化粧を楽しむ方が多い美容大国です。よって、幅広い年代がフットケアに興味を持つ傾向があります。また、糖尿病の症状として角質が固くなることがあり、フットケアが医療的に認知されていると考えられます。

【今後について】
 現在、35州で展開していますが、今後は全50州制覇を目指し、展開店舗数を増やしていきます。
また、アメリカのTVショッピングでも露出を強化し、より高い認知度を獲得していきます。

■男性用ベビーフットで市場開拓も
 2016年9月から日本で発売している男性用削らない角質ケアの「ベビーフット フォーメン」は、現在海外3カ国(※4)で展開中。2017年11月中旬頃には4カ国目としてアメリカにも展開を開始します。「ベビーフット フォーメン」は通常パッケージが黒に対し、アメリカではベビーフットの売り場をシリーズ品として目立たせるために、ベビーフットカラーの赤を残した黒のパッケージを採用。また、男性用を展開し、女性が男性にお勧めするきっかけに繋げていきます。すでに、昨年からアメリカのInstagramでは、カップルで一緒に使用している画像の投稿数が増加しています。

【他国でも売上伸長】
■中国:一時販売停止に追い込まれるも、再び販売しネットでヒット
 2008年から展開を開始しましたが、2009年にフットピーリングパックに配合している酸は、肌への刺激が強いと報道が流れ、「ベビーフット」含むフットピーリングパック商品が一時全品回収に追い込まれました。その後、肌に優しい酸に改良し、再び販売を開始。商品の効果について認知度の向上を図り、中国版ベビーフットホームページや店頭で足裏の角質が剥けた状態を写真投稿するフォトコンテスト「足裏ズルむけ&Beautyコンテスト」を開催。また、新規顧客を獲得するために人気インフルエンサーに使って頂き、発信して頂く活動を行っています。結果、ネットでの売上が伸び、年間販売個数が2016年は1.2万個に対し、2017年は昨対10倍の12万個を突破予定(※1)。

■韓国:類似品が多い中、削らない角質ケアとして定着し始めた
 韓国では発売当時、多くの類似品が現れてしまい、売上の低迷が続きました。しかし、徐々に「ベビーフット」の効果の高さが認められ、お肌にも優しい点が使用者を中心に口コミで拡散。また、2017年からテレビ通販などの露出を強化。徐々に認知度を上げ販売個数が増加。昨対の7.8倍の30万個を年内に販売する見込み(※1)となっています。

■ノルウェー・アイスランド:手軽にケアできるアイテムとして定番化
 ノルウェーは年中乾燥した気候によって、角質が溜まりやすく、角質ケアは日常ケアとして行う文化があります。「ベビーフット」は、手軽にお家で簡単にできるケア商品として好評で、アメリカの次に売上が好調な国となっています。
アイスランドでは、2011年から展開を開始。2013年から2017年まで、人口の30人に1人が使っている割合の販売個数を達成(※5)しています。


【今後の展望について】
 アメリカで削らない角質ケアブランドとして定着したベビーフット。今後は、中東やヨーロッパでも削らない角質ケアを定着させていきます。フットケアが医療分野で進んでいるドイツや美容大国フランス、イタリア、イギリスなどを注力予定。ヨーロッパでも、美容目的としてのフットケアの重要性を伝え、「ベビーフット」を知ってもらう機会を増やすことで流通拡大に繋げていきます。その他、アフリカや中南米などに展開も検討中。中南米の中でも特に、親日で人口も多いブラジルへの進出を考えています。


【世界のベビーフットパッケージ】
 アジアや中東のイランでは、日本製品が好評であるため「Made in Japan」の表記を目立たせています。また、国によって重要視される情報が異なるので、他にも“時短”や“日本での知名度”を重要視するなど、各国に合わせた訴求をパケージで表現しています。


(※1)2017年12月までの販売個数の見込み (※2)ノルウェー・デンマーク・スウェーデン・フィンランド・スイス・フランス・ドイツ・イタリア・イギリス・アイスランド・ベルギー・オランダ・ルクセンブルグ・ルーマニア・スロベニア・エストニア・ラトビア・リトアニア・ロシア・中国・韓国・台湾・香港・タイ・インドネシア・マレーシア・シンガポール・ベトナム・フィリピン・インド・UAE(ドバイ)・オマーン・バーレーン・カタール・クウェート・イエメン・ヨルダン・サウジアラビア・パレスチナ・イスラエル・トルコ・イラン・スロバキア・エジプト・オーストラリア・ニュージーランド・USA・カナダ・コロンビア・パナマ・メキシコ・キプロス・ハンガリー・レバノン・イラク (※3)現在も「Foot Scrub」部門などで数回に渡って1位を獲得 (※4)中国・UAE(ドバイ)・オーストラリア (※5)自社調べ

【ベビーフット シリーズ 日本版】
【商品名】ベビーフット イージーパック DP 60
【香り】ジャスミンアップル
【価 格】1,600円(税抜)
【内容量】Sサイズ24cmまで(片足 35ml×2)、
Mサイズ27cmまで(片足 35ml×2)
【販路】全国のドラッグストア、バラエティショップ、GMS(総合スーパー)、一部百貨店、自社ECサイト、ECモール

【商品名】ベビーフット イージーパック DP 60(メンズ)
【香り】マイルドミント
【価 格】1,600円(税抜)
【内容量】30cmまで (片足42 ml×2) 
【ニオイケア成分】チャエキス、ミョウバン、カキタンニン
【販路】全国のドラッグストア、バラエティショップ、GMS(総合スーパー)、自社ECサイト、ECモール








情報提供元: Dream News