日本橋を中心に東京の河川・東京湾でクルーズを運航する舟遊びみづは(株式会社フローティングライフ)は、佐伯泰英のベストセラー時代小説「居眠り磐音江戸双紙」の世界に想像を巡らす舟旅「磐音が暮らした江戸めぐり舟遊び」を11月3日文化の日に開催致します。

「居眠り磐音江戸双紙」には江戸の町や川があちこち出てきますが、その方向感や距離感は頭の中だけではなかなか想像しきれないもの。江戸の町割り図に、登場人物の住まいや、描かれた場所をプロットすると、磐音の行動範囲や移動距離が目に見えて来ます。

そしてわかるのは居眠り磐音の世界は江戸時代から残る水路、日本橋川、亀島川、隅田川、小名木川、神田川と重なる場所が多いと言うこと。水路によって発展した大都市江戸の成立ちを考えれば当然ですが、例えば、磐音が江戸に来て最初に住んだ金兵衛長屋は、小名木川の入口付近にあった六軒掘。磐音が用心棒から後見になった両替商今津屋は両国橋の西詰めの広小路にありました。

小説ゆかりの場所を落とし込んだ特製地図と、当時の様子がわかる浮世絵の資料を見ながら、磐音が暮らし、活躍した江戸の街を舟で巡り、今は無い水路の入口なども辿りながら、小説の世界に想像をめぐらせる舟遊びをお楽しみ頂きます。
同じ内容を11月5日(日)にも開催致します。

=実施概要=
*イベント実施日時:2017年11月3日(金祝)及び11月5日(日)10:00~12:00(120分)
*発着場所:日本橋船着場(日本橋のたもと)
*乗船料:お1人様4,300円(税込)※各便12名 
*プランに含まれるもの:小説の舞台を絡めたガイド、特製地図と浮世絵資料、水路図クリアファイル、ワンドリンク、磐音ゆかりの場所に因んだお土産付
*運航コース:
 小説に登場する江戸時代の水路、日本橋川、亀島川、隅田川、小名木川、神田川を巡るコース。
*予約方法:舟遊びみづはウェブサイト又は電話にて受付。http://www.funaasobi-mizuha.jp/
◆主催・運航:
 舟遊びみづは(株式会社フローティングライフ)http://www.funaasobi-mizuha.jp/
 本イベントの実施詳細ページ http://www.funaasobi-mizuha.jp/topics/20171004iwane.html 

※お問合せ:舟遊びみづは 担当:佐藤 TEL:070-6476-9827
お問合せフォーム https://www.funaasobi-mizuha.jp/reserve/contact.html

◇舟遊びみづはとは
12人乗りの、スモールラグジュアリーがコンセプトの和モダン屋形船。刺身・天ぷらコースが一般的な屋形船のサービスとは一線を画し、プライベート感を重視した少人数貸切や、季節ごとの乗合イベントで江戸の舟遊びの風情を実現。前部デッキの抜群な眺望と、シックな内装でトイレ完備の船室を備え、冬はデッキにコタツも。





情報提供元: Dream News