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デジタルネットワークとコラボレーションで世界をリードするソフトウェアプロバイダのTeamViewer(本社:ドイツ、ゲッピンゲン)は本日、業界初のGo-To-MarketソフトウェアがiOS 11で利用可能となったことを発表しました。本ソフトウェアは、iOS 11を搭載したすべてのモバイルデバイスでの画面共有を可能にするものです。TeamViewerは、エンタープライズレベルの即応能力と、ユーザ一人ひとりに対して優れたセキュリティを提供します。本アプリケーションは、世界中の多数のオフィスのユーザ―間の円滑かつ効率的なコラボレーションの実現と、ユーザーへのセキュアなサポートの提供を可能にすることで、企業のビジネスにおける生産性向上とコミュニケーションの円滑化を支援します。
TeamViewer CEO、アンドレアス・ケーニッヒ(Andreas König)は次のようにコメントしています。「TeamViewerは、この業界のイノベーターとして、多くの企業から要望に対応し、リモートサポートソフトウェアおよび業務提携ツールを開発・提供できることを誇りに思います。iOS画面共有アプリは、各部署や世界中のオフィスをつなぐ複数のプラットフォームの統一をサポートすると共に、ユーザー間のコラボレーションを強化します。お客様は、このアプリを活用することで、ビジネスにおける生産性向上と、ユーザー間のコミュニケーションおよびコラボレーションの強化を期待できます」
Strategy Analyticsによれば、世界中で昨年のスマートフォン売上のうち79.2%がアップル社によるもので、IDC[i]によると2017年度第2四半期には4100万台を出荷したとされています。このようにスマートフォン市場をアップルが独占するなかで、iOSの画面共有機能はこれまでにTeamViewerに寄せられた要望のうちもっとも多かった製品機能です。この機能は、iPhoneおよびiPadのオーナーにリモートサポートを提供しなくてはならないユーザーや、テクニカルサポートを受けたいユーザーにとってはとくに有益です。
アップル社がiOS 11ソフトウェアをリリースするのと同時に、公式の画面共有機能を業界で初めて提供します。これにより、ユーザーはノートPCやスマートフォン、タブレットなど、どのデバイスでもTeamViewerの最良の機能を楽しむことができます。TeamViewerのiPhoneおよびiPad用画面共有機能は、アップル社のiOS 11ソフトウェアと同時に利用可能となります。
IDC、サポートサービス担当バイスプレジデント、ロブ・ブラザース氏は次のようにコメントしています。「企業がいかに事業活動を行い、どのような役割を担うのかは、この10年で大きく変化しました。世界経済が急速な変化を遂げる中で、企業は事業の効率化を図り、機動力のあるグローバルな人材を採用しようとしています。TeamViewerのようなイノベーティブな企業がiOSやandroidモバイルデバイスなどさまざまなデバイス間で画面を共有できる機能を提供しているため、ユーザーは、他者とのコラボレーション推進に向けた、すばやいアクセスや柔軟性、セキュアな環境を享受することができます」
より詳しくはこちらのサイトをご覧ください。:
https://www.teamviewer.com/features/ios-screen-sharing/
TeamViewerについて
TeamViewerは、デジタル・ネットワーキングとコラボレーションの先進企業です。2005年にドイツゲッピンゲンにおいて設立されたTeamViewer GmbHには、50カ国を超える国籍から成る約700名の従業員が在籍しています。主力商品であるTeamViewerは、オールインワンのソリューションであり、リモートサポート、リモートアクセス、オンラインミーティングの全てを可能にします。現在、TeamViewerは4億台以上の機器に導入されており、常に2,500万台以上がTeamViewerに接続しています。TeamViewerは、その他にも、ITモニタリング、データバックアップ、マルウェア対策、ウェブ会議向けの各種ソリューションを提供しています。TeamViewer GmbHは、2014年よりペルミラ社の傘下に入りました。詳細に関しては、www.teamviewer.com をご覧ください。
[i]出典: IDC Worldwide Quarterly Mobile Phone Tracker, 2Q17