GAMAKATSU PTE LTDと株式会社がまかつが共催する【第38回G杯争奪全日本がま投（キス）選手権】が10月1日（日）～10月2日（月）の２日間にわたり、愛知県田原市にて開催された。各地の予選を勝ち抜いた選手にシード選手を加えた30名が頂点を競い釣技をふるった。

強い風の中スタートした今大会。予選を３エリアで行い予選第１回戦は最多釣果5匹と全体的に苦戦を強いられる状況での序盤戦となった。予選第２回戦から少しずつ活性も上がり、全体的に混戦模様に。

そんな中、少ないチャンスを逃さなかった6名が決勝進出となった。予選A組からは米田和人選手、本間剛選手、予選 B組からは渡辺慎二選手、駒澤之也選手、予選C組では、高橋明男 選手が1位通過し、2位の選手が3人同匹数で並ぶ大混戦となり、重量差により真木志郎選手が決勝進出となった。

午後から行われた決勝は雨風強い中行われ、予選B組から1位通過した渡辺慎二選手が、後半怒涛の釣果をあげ、見事優勝。渡辺慎二選手は第36回大会2位、第37回大会3位という好成績を残しており、今回で3大会連続表彰台を達成し、見事初優勝を勝ち取った。

1位 渡辺慎二 選手（シード選手）写真中央
2位 本間剛 選手（高松海岸）写真左
3位 駒澤之也 選手（野積海岸）写真右


●優勝者コメント
自分の引き出しを全て出し切った結果、優勝することができました。諦めずに戦い「絶対勝つぞ。」という気持ちで頑張りました。練習を重ね来年また良い結果が残せるようにしたいと思います。

◆次回開催概要
第39回G杯争奪全日本がま投（キス）選手権 ※時期・会場ともに未定







情報提供元： Dream News