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2007年のオープン以来、ウェブサイト『Droptokyo (ドロップトーキョー)』は原宿を拠点にストリートファッションを精力的にスナップ撮影し、掲載してきた。本書はその10年の歩みの集大成ともいうべきフォトブック。スマホすら普及していなかった時代から、SNSが圧倒的メジャーツールとなった現在まで、Droptokyoが変わらず行っているのは、東京ストリートと時代を象徴する “顔” をいち早く見つけて発信すること。クラブカルチャー、ヒップホップ、モードギャル、ノームコア……時代を語るキーワードはすべてDroptokyoのスナップに存在している。いまや世界も注目する東京ストリートファッションの10年はもちろん、東京カルチャーの近代史とも言える1冊。
カバーを飾る小松菜奈、マドモアゼル・ユリアをはじめ、NAOTO(三代目J Soul Brothers)、写真家の鈴木親、デザイナーの尾花大輔、SHIMAヘアスタイリストの奈良裕也といったストリートファッションに縁のある人々の対談・インタビューも収録。
【著者プロフィール】Droptokyo
東京のファッションカルチャーをつくるウェブメディアとして、2007年にサイトオープン。ミレニアルズ(1980~2000年代初頭生まれの層)に強く紐づく、東京ストリートファッションを伝えるコミュニティメディアとして確立。ジャンルやジェンダーを超え、幅広い世代、業界から絶大な支持を受ける。
『DROPtokyo 2007-2017』
2017年10月5日(木)発売
定価:本体2,200円+税 /集英社 刊
ISBN 978-4-08-781642-6
◆集英社「学芸・ノンフィクション」→http://gakugei.shueisha.co.jp/
◆Droptokyo →http://droptokyo.com
◆Instagram https://www.instagram.com/drop_tokyo
◆Twitter https://twitter.com/droptokyo
◆Facebook http://www.facebook.com/DROPTOKYO
【お問い合わせ】集英社 広報部 03-3230-6314
この10年間の中でそれぞれの年を象徴する10組が巻頭を飾る。
今でいうインフルエンサーである彼らのスタイルはなんら古臭さを感じさせない。
カバーを飾った小松菜奈、マドモアゼル・ユリアのスナップ、対談も収録。
“いま”をけん引するふたりのファッショントークは鮮度抜群。
過去のアーカイブはもちろん、まさに今の東京を象徴する人々まで200人以上のスナップを収録。
彼らのファッション、ヘアスタイル、メイク、表情、たたずまい……そのすべてが多くのことを語っている。
スナップ常連者の対談、フォトグラファー座談会、パーティスナップなどのコンテンツに加え、NAOTO(三代目J Soul Brothers)、写真家の鈴木親、デザイナーの尾花大輔、ヘアアーティストの奈良裕也など、ストリートファッションと縁が深い識者のインタビューも多数収録。