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株式会社佐田(本社:千代田区岩本町2-12-5、http://www.ordersuit.info/ )の
代表取締役長 佐田展隆は、2017年8月11日、自社オーダースーツの耐久性能、運動性能PRのため、自社製オーダースーツで、日本最難関の一般登山ルートと言われる、北アルプス「剱岳」登頂に挑戦して参りました。
弊社社長のチャレンジ動画は下記URLでご覧いただけます!
★「ビジネススーツで剱岳!オーダースーツSADA社長の挑戦!」
⇒ https://youtu.be/lu6v2rYeFN4
剱岳は、木村大作初監督映画「劒岳 点の記」(原作:新田次郎)で、一般的にも知名度を上げた北アルプスの標高2,999mの名峰です。登山家からは「岩の殿堂」と呼ばれ、一般登山ルートで登れる山として、最難関の山とされています。この剱岳に、自社オーダースーツの耐久性能、運動性能を実証する為に、弊社社長の佐田は、オーダースーツに革靴というスタイルで挑戦して参りました。
弊社社長の佐田は、日本アルプスの百名山は全て踏破しており、剱岳も3度目の登頂です。一方で、自社オーダースーツに革靴というスタイルは、富士山に登頂し、東京マラソンを完走し、その耐久性能、運動性能は実証済。今回、サポートにも経験豊富なメンバーを揃え、満を持しての剱岳挑戦でした。難所「蟹の縦這い」「蟹の横這い」などの岩場・鎖場も、スーツを傷付けることなくクリアし、夕立に会うなど雨にも濡れてしまいましたが、そのままビジネスミーティングに行ける状態を維持して、無事下山に成功しました。この様子をYouTubeにアップしましたので、この動画をご覧頂ければ、「工場直販オーダースーツSADA」のオーダースーツの耐久性能、運動性能に、どなたでもご納得頂けると思います。
また、社長の佐田は、これまでも自社オーダースーツPRのため、自社オーダースーツを着用して、
スキージャンプを飛ぶ、東京マラソンを走る、富士山頂から山スキーを滑る等の挑戦をして来ております。
★ビジネススーツで富士山頂から山スキー:http://youtu.be/BokZM4P6YLE
★ビジネススーツで東京マラソン:http://youtu.be/Pq_vqxJhChM
★ビジネススーツでスキージャンプ:http://youtu.be/BiMO7KNftJs
★ビジネススーツで富士登山:http://youtu.be/_KHb_CNd0t8
★ビジネススーツで山スキー:http://youtu.be/kbZgQJNsrJg
★ビジネススーツで磯釣り:http://youtu.be/YtHyXk2sW6I
1.佐田社長プロフィール
一橋大学経済学部卒。高校までサッカー部、大学時代はノルディック複合選手という体育会系。大学卒業後、東レ株式会社でテキスタイル営業。2003年、父に乞われ、株式会社佐田入社。2005年、代表取締役社長就任。バブル時代の大手取引先そごう倒産の傷跡が深く、破綻寸前の企業を黒字化するも、莫大な有利子負債は如何ともしがたく、2007年、金融機関の債権放棄と共に、会社を再生ファンドに譲渡。2008年、引継ぎを終え株式会社佐田を退社。しかしリーマンショックで再生ファンドが解散となり、会社の所有権は転々とする。そして東日本大震災で国内の仙台工場が被災し、会社の引き受け手が居なくなり、2011年7月に会社の再々生のため株式会社佐田に呼び戻される。2012年代表取締役社長復帰し、オーダースーツの工場直販事業強化を柱に企業改革を進め、3期連続増収増益を達成し会社業績を安定化。以後も売上の拡大を継続。 2017年7月期決算において、売上高約31億円という、当社としてバブル絶頂期に記録した最高売上高を回復。
2.決算の内容・・・過去7年間の業績推移
株式会社佐田は、2017年7月期決算において、2011年17億円から約倍増して、売上高約31億円と過去最高の売上高を達成しました。直営店舗数も2011年14店舗から現在40店舗と、他社の20~30店舗と比較しても、揺るがないトップの位置を占めています。今期の決算内容と今後の戦略に関しては次の通りです。
3.今後の拡大戦略方針
(1) オーダースーツの国内直営店舗「SADA」を現在の40店から2020年に60店超、創業100周年に当たる23年には80店超に拡大します。
(2) 青山商事(株)、(株)AOKI、(株)コナカなどがオーダースーツ市場に参入し、競争が激化する中で、低価格を武器に出店攻勢をかけます。
(3) 売り上げの約35%を占める卸は、小規模テーラー(仕立て店)の高齢化・廃業を主因に20年に15%まで低下するとみており、卸から小売りへの転換を加速する狙いもあります。
(4) 17年7月期の売上高31億円と、百貨店そごうの下請けだった1995~96年の過去最高に並びます。
(5) 2020年に40億円、2023年には50億円超を目指します。
(6) 個人の体形にフィットしたオーダースーツ市場が拡大するのは好ましく、今後も顧客満足度を追求し、SADAブランドの確立に努めてまいります。
(7) その為に、毎年5~6店舗出店します。今年度の出店計画は下の通りです。
41店舗目 2017年9月 8日(土)10時~11時 千葉県船橋市前原西 元千葉ロッテ里崎智也選手
サイン会
42店舗目 2017年9月23日(土)10時~11時 埼玉県さいたま市浦和区
43店舗目 2017年10月中旬~下旬 広島県広島市中区
44~80店舗 2019年~2023年 全国主要都市
4.佐田の特徴&差別点
(1) 明確なSADAミッション
「オーダースーツの着心地と楽しさで、日本のビジネスシーンを明るく元気にします」と明快! 日本のビジネスパーソンの「セルフイメージ」の向上と日本人の「おもてなしの精神」の象徴であった日本のスーツ文化を再構築するとの使命感に溢れている。
(2) 多店舗展開の数と圧倒的スピード
2004年にオーダースーツSADA1号店設立以来10年で20店舗に増加、その後2014年から毎年5-6店舗出店。2017年に40店舗に到達!同業の直営オーダースーツ専門チェーンとして店舗数は、2位に10店舗近い差をつける断トツの日本一。その多店舗展開力とスピードは圧倒的で他社の追随を許さない。今後も年間5-6店舗の出店を計画、2023年100周年80店舗に向かって視界極めて良好!
(3) 工場直販ならではのお試し19,800円は日本最安値圏
本格オーダースーツを既成スーツ並のお値頃価格で仕立て、既製服に慣れた若者の心を捉えた。
この価格で本格オーダースーツがお仕立てできるのは、工場直販店だからです。
(4) 廉価を支える豊富なデータと最新技術の融合
長年培った豊富な採寸データに最新のCAD(自動設計システム)、CAM(自動裁断機)をフル活用した自動化・機械化を究極迄進めたオーダースーツ製造の技術を長年磨き上げてきており、低価格・高品質の両立に成功している。
(5) フィット感が違う! 既製服価格で、かっこいい身体にフィットしたオーダースーツを
20カ所程採寸しお客様のオリジナルパターンを起こしてお仕立て致します。
「オーダースーツ=敷居が高い」というイメージの打破に成功、工場直販ならではのお値頃価格で価格のハードルを軽々乗り越えて、既製服価格で身体にフィットした、かっこいいスーツをオーダーで、世界唯一、自分だけのスーツを提供でき喜ばれている。
(6) 年間12万着大量生産によるスケールメリットと流通改革で廉価に
年間12万着、日産500着のオーダースーツを製造する日本最大手メーカーの1社の直営ショップの為、スケールメリットを活かしつつ、流通中間マージンを極小化している。
(7) 著名人との協力による知名度アップ、話題提供によるメディア露出の独創性
プロ野球、サッカー、バスケ等主にスポーツ界に公式オーダースーツを提供。著名人の協力により著名人ギャラリー、顧客の声を公式サイトにアップ知名度アップに貢献。サッカー・スキー選手の社長自らスーツ姿でスキージャンプ、富士山滑降等がYouTubeで話題に!
こうして「オーダースーツで日本を明るく元気に」「100周年80店舗」は着実堅実に実現へ!以上
●15のプロスポーツチームに公式オーダースーツを提供、日本一!
〇プロ野球:東京ヤクルトスワローズ、千葉ロッテマリーンズ (2チーム)
〇Jリーグ:柏レイソル、大宮アルディージャ、ベガルタ仙台、名古屋グランパス、アビスパ福岡、
横浜FC、モンテディオ山形、ギラヴァンツ北九州(8チーム)
〇なでしこリーグ:INAC神戸レオネッサ (1チーム)
〇プロレスリング:ドラゴンゲート (1チーム)
〇バスケットボール:日本代表バスケットボールの男子・女子チーム (2チーム)
同 : Bリーグ千葉ジェッツ (1チーム)
5.国内工場被災からの復活
(1) (株)佐田の仙台工場は、2011年3月の東日本大震災で屋根が崩落する被害を受け、約一ヶ月間フル稼働することが出来ませんでした。さらにオーダースーツの卸先である、多くの東北のテーラーが廃業し、このままでは工場を復旧しても、仕事が充足しない事態に直面しました。
(2) この窮状を打開するため、当時12店舗を展開していたオーダースーツの工場直販事業を本格化する決断をいたしました。
(3) 2011年4月より出店を本格化した「工場直販オーダースーツSADA」ですが、工場直販ならではの、「初回お試し19,800円オーダースーツ」などが、若手ビジネスパーソンの強い支持を受け、多くのリピーターの獲得に成功しております。
(4) それから約6年間、業界最速ペースで出店を行い、「工場直販オーダースーツSADA」は全国に40店舗となりました。店舗でお仕立てするお客さまが列をなしてしまう時間帯もあり、工場直販お値頃オーダースーツに対する需要に、まだまだ供給体制が追い付いていない状態を強く感じております。お客さまのニーズを満たすため、「工場直販オーダースーツSADA」は、今後も新規出店を経営計画に盛り込んでおります。
6.佐田社長の想い・・・日本人のスーツ姿をカッコよく
(1) 佐田が20代30代女性500人にとったアンケート結果では、91%の女性が「スーツが原因で印象を台無しにしている男性を見ますか?」との質問に、「YES」と答えました。どんなスーツが印象を台無しにするかとの問いに対しては、「サイズが大きく、ダボダボのスーツ」が、「古くてくたびれたスーツ」を上回り、ダントツの1位にランクインしました。もっと上位に来ると思われた、「デザインが古臭い」「生地が安っぽい」は高いシェアを占めておりません。このアンケート結果から考えますと、「斬新なデザイン」「高級な生地」の「サイズが大きく、ダボダボのスーツ」を着ている方は、ピエロということになってしまいます。
(2) 佐田が製造しているオーダースーツは、言わばマシーンメイドのフルオーダースーツです。採寸員がお客さまお一人お一人を採寸したデータから、自動設計システム(CAD)上でお一人お一人のオリジナルパターンを作成します。そして出来上がったパターンを工場の工程に送ると、自動裁断機(CAM)が生地1枚1枚を裁断し、裁断後はラインになった縫製工程で縫い上げられます。日本の職人の技を機械に代行させることで、品質と価格の両立を実現いたしました。
(3) (株)佐田は生地企画から縫製・販売まで自社内で行うことが出来るため、中間流通コストを極小化することが可能です。その強みを活かし、直販店の「工場直販オーダースーツSADA」では初回のお客様には19.800円(税別)のお試し価格でオーダースーツをご提供しています。
(4) 工場直販オーダースーツSADAは「オーダースーツの着心地と楽しさで、日本のビジネスシーンを明るく元気にします!」をモットーに、一人でも多くの全国のビジネスパーソンにオーダースーツの素晴らしさを知って頂くために、工場直販ならではのお求めやすい価格でオーダースーツを販売しています。レディースオーダースーツについても、メンズと同じ価格でお仕立てをさせて頂いており、また体の大きい方に対する「キングサイズアップチャージ」も頂いておりません。
(5) 佐田は現社長の曾祖父、佐田定三が1923年に、和装を中心とした服飾雑貨卸商として創業、その後、戦争の中断を経て、2代目茂司により洋装の表生地・羅紗の卸商として再建されております。3代目久仁雄により、国内有数の縫製工場として発展し、海外縫製オーダースーツ工場としては最大規模を誇る、北京工場が建設されました。当代の4代目展隆がオーダースーツ小売業を開始、製造小売業(SPA)をもう一つの柱とすべく、チャレンジ中です。
【株式会社佐田会社要】
・設立=1923年11月(大正12年)
・資本金=1億円、従業員=279名
・売上高=31億円(平成29年7月期)
・URL= http://www.ordersuit.info
【お問合せ先】
株式会社 佐田 代表取締役社長 佐田 展隆
TEL:(03)5809-2273 FAX:(03)3864-7716
携帯 090-5053-1245 E-mail n.sada@sandars.co.jp
〒101-0021東京都千代田区岩本町2-12-5 早川トナカイビル5F