綜合ユニコム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:河崎清志)は、全国の主要なレジャー・集客施設を対象に、最新の運営実績と集客動向に関する独自調査を実施しました。
本調査の年間入場者数に関する集計・分析結果は『月刊レジャー産業資料』8月号(NO.611)特集「レジャー施設 集客ランキング2017」として、2017年8月1日に発刊いたします。
調査結果概要は下記のとおりです。

【調査結果概要】
上位新施設の約7割が前年度実績を下回るも、
二桁増の施設が牽引し、総入場者数は前年度を維持

◎テーマパーク・遊園地・動物園・水族館・ミュージアムの入場有料施設を対象とした年間入場者数ランキングトップ10のうち、約7割の施設が前年度実績を割り込んだ。要因には、前年度のシルバーウイークやうるう年の反動、天候不順が多くあげられた。

◎2年ぶりにミュージアムのランキングトップに返り咲いた「国立新美術館」(前年度比24.4%増)、過去最高の入館者数を記録した「広島平和記念資料館」(同16.4%増)、リニューアル後通期営業となった「アクアパーク品川」(同17.3%増)、ミュージカルやパレードがヒットした「サンリオピューロランド」(同14.4%増)など、二桁増の施設が牽引した結果、トップ10・計50施設の総入場者数は前年度比0.2%増と前年並みであった。

◎上位施設では、「ハウステンボス」(2,894,000人)が熊本地震の影響により入場者数の増加が5年連続でストップ。対して、「サンリオピューロランド」(1,807,000人)、「東京ドイツ村」(1,132,390人)、「ひらかたパーク」(1,208,875人)は5年連続、「沖縄美ら海水族館」(3,600,000人)は6年連続、「よみうりランド」(1,930,000人)は9年連続で入場者数増加。

◎業種別では、ミュージアムのトップ10の総入場者数が前年度比6.8%増で、5業種で最高に。「国立新美術館」(2,852,477人)や「国立科学博物館」(2,472,353人)は企画展が奏功。

『月刊レジャー産業資料』8月号(NO.611)
2017年8月1日発刊
A4判/縦型/140頁/定価5,500円+税
[特集]
レジャー施設 集客ランキング2017
業種別トップ10&リニューアル・高集客事例
[業種別ランキング]
年間入場者数トップ10をランキングで掲載(最新期~5年間)
テーマパーク/遊園地/動物園/水族館/ミュージアム
[注目施設]
レオマリゾート/ときわ公園/愛媛県立とべ動物園/大阪城公園
[トップインタビュー]
常磐興産(株) 代表取締役社長 井上直美氏

詳細な編集内容はホームページをご覧ください
http://www.sogo-unicom.co.jp/leisure

【本件に関するお問い合わせ先】
綜合ユニコム株式会社 『月刊レジャー産業資料』編集部
Tel.03-3563-0039








情報提供元: Dream News