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リカー・イノベーション株式会社(本社:東京都足立区、代表取締役:荻原恭朗、以下「リカー・イノベーション」)は、千葉・旭鶴と、日本一長い銘柄の日本酒「ぼくとオカン」(略式名称)を共同で企画・開発しました。本商品は、リカー・イノベーションが運営する、全国各地の日本酒100種類が飲み比べし放題の日本酒専門店「KURAND SAKE MARKET(クランドサケマーケット)」全店(池袋・渋谷・新宿・大宮・船橋・上野)で、2017年7月4日(火)より提供を開始します。
【旭鶴と日本一長い銘柄の日本酒「ぼくとオカン」について】
「ぼくとオカン」(略式名称)は、リカー・イノベーションと千葉の酒蔵・旭鶴が共同で企画・開発した、日本一長い銘柄の日本酒です。「ぼくとオカン」は、女性蔵元杜氏であり母でもある田中素子氏の酒造りを引き継ぎ、息子の田中 淳平氏が初めて杜氏として母への思いを胸に醸した「母に贈る酒」です。
◆正式名称について
「ぼくとオカン」(略式名称)の正式名称は、『ぼくとオカン 純米吟醸「なにごとも本気でやれ」。それがぼくのオカンの口癖だった。子どもの頃、友達と遊びたくて勉強をサボると、遊びも勉強も本気でやれと叱られた。そんなことを言われる度に、オカンの生き方を押し付けられているようで、ぼくは少し嫌だった。職人仕事も家事も子育ても、オカンは本気でやっていた。米洗いや麹造り、槽搾りの袋積みも、驚くほどに丁寧だ。酒造りの職人として、変化する時代の中で蔵の味やこだわりを失わないように、オカンは本気で戦ったのだ。いつの間にかオカンの口癖はぼくの心に息づいている。なにごとも本気でやれ。ぼくだって、負けていられない。旭鶴 次期8代目当主、処女作によせて』。合計293文字(スペース込み)の、日本一長い銘柄の日本酒です。
◆コンセプト
旭鶴は、千葉県佐倉市の緑豊かな地で、家族が手造りで日本酒を醸す小さな酒蔵です。旭鶴の日本酒の特長は、濃醇辛口でキレのある、料理が引き立つ酒質であること。「ぼくとオカン」は、女性蔵元杜氏であり母でもある田中 素子氏の酒造りを引き継ぎ、息子の田中 淳平氏が初めて杜氏として醸した日本酒です。「ぼくとオカン」は母への思いを胸に醸した「母に贈る酒」。そんな田中 淳平氏の思いを、「ぼくとオカン」のラベルにしたためました。
◆商品の特長
「ぼくとオカン」の特長は、穏やかな甘い果実の香りと、すっとした飲み口。口の中でころがし温めると、米の甘みと旨みが更に広がります。旭鶴の”味がしっかりとしながらキレがあり、飲みやすい”というテイストを継承した「ぼくとオカン」は、鶏肉の照り焼きや角煮などこってり甘辛系の料理とよく合います。
<商品概要>
■原料米:総の舞100%(千葉県佐倉市馬渡産)
■精米歩合:60%
■酵母:K10号酵母
■アルコール度数:18%
<商品詳細URL>
http://kurand.jp/product/31525/
◆杜氏からのコメント
▲旭鶴・田中 淳平氏
「ぼくとオカン」は、僕が初めて杜氏としてつくったお酒です。現役杜氏の母に負けないくらい本気でつくった日本酒なので、皆さんにもぜひ味わってもらいたいです。
【醸造元:旭鶴(千葉)について】
旭鶴は、千葉県佐倉市で女性杜氏田中素子さんが醸す家族経営の酒蔵です。鹿島川のつくる田園風景と、八坂神社の森林に囲まれた酒蔵の、昔ながらの雰囲気を体感出来ます。四季の惠をうけた米、神木からしょうずる水、佐倉の自然と蔵人の心を醸して育てる馥郁(ふくいく)たる麗しの酒は、濃醇辛口の味わいは、しっかりしながらすっきりした後味が特徴です。ただひたすらに飲んでいただいた方の「うまい」の一言を聴くために、旭鶴の酒は醸されます。
【「KURAND SAKE MARKET」について】
「KURAND SAKE MARKET(クランドサケマーケット)」は、全国各地のまだ表に出ていない、蔵元がこだわり抜いて造る100種類以上の日本酒が時間無制限で飲み比べし放題の日本酒専門店です。お好きな日本酒をお好きな量だけ注ぎ、自由に持ち込んだおつまみと合わせていただける、セルフスタイルが特長です。これまでに新規店舗オープンに伴うクラウドファンディングを全3回実施し、全てのプロジェクトで目標金額の400%以上の資金調達に成功しました。現在は、池袋・上野・渋谷・新宿・大宮・船橋と、首都圏を中心に店舗を展開しています。
<KURAND SAKE MARKET> http://kurand.jp/sakemarket/
【本件に関するお問い合わせ】
リカー・イノベーション株式会社
担当:辻本、小紙
電話番号:03-6806-3777
Email:info@kurand.jp