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このたび、『恋する灯台』に選ばれた灯台が立地している福井県越前町を「恋する灯台のまち」として認定し、日本ロマンチスト協会会長 波房克典が内藤 俊三 町長を2017年7月14日(金)に表敬訪問し、認定証を贈呈します。
「恋する灯台プロジェクト」では、『恋する灯台』の立地する自治体を「恋する灯台のまち」として認定し、 『恋する灯台』を地域の活性化に役立てるサポートをいたします。 「恋する灯台のまち」として認定することによって、地域が主体となって観光を盛り上げていく流れを起こしてまいります。
【表敬訪問 概要】
日時:2017年7月14日(金)15:00~15:30
会場:越前町役場 2階応接室 福井県丹生郡越前町西田中13-5-1
プログラム内容: 日本ロマンチスト協会会長波房克典 開会のご挨拶、趣旨説明
「恋する灯台のまち」認定証贈呈
フォトセッション
■越前岬灯台 『恋する灯台』 選定理由
日本海を望む越前岬に立つ白亜の灯台。越前海岸一帯は、打ち寄せる日本海の荒波に削り取られた岩礁が独自の風景を織りなしている。そして、黄昏時の明かりに際立つ奇岩たちの形状と橙色に染まる空と海とのコントラストは、他にはない美しさだ。周囲は越前水仙の一大群生地となっており、冬には甘く清楚な香りを漂わせる。日本海の冬は厳しい。その中で咲き誇る雪中花は、人生の厳しい時でも恋する2人で寄り添えば、甘美な時間になることを教えてくれる。
<本件に関するお問い合わせ>
「恋する灯台プロジェクト」運営事務局
メール: toudai@japan-romance.com
HP: http://romance-toudai.uminohi.jp/
【 「恋する灯台プロジェクト」概要 】
埋もれていた「灯台」の文化や歴史的価値を可視化し、各地域の強力な観光資源とするために、灯台を『恋する灯台』というロマンスの聖地として認定し再価値化します。『恋する灯台』というキーワードを軸に、地域が主体となって盛り上げていく機運を高め、灯台への集客アップを図ります。灯台を訪れることで、海へ関心をもつ人が増加することを最終目的として活動します。
<今年度の活動内容>
1. 昨年認定された21の灯台に引き続き、今年新たに10の灯台を2017年『恋する灯台』として認定
(2017年6月1日発表)
(1)神威岬灯台(北海道) (2)岩崎ノ鼻灯台(富山県) (3)禄剛埼灯台(石川県)
(4)越前岬灯台(福井県) (5)爪木埼灯台(静岡県) (6)出雲日御碕灯台(島根県)
(7)佐木島灯台(広島県) (8)足摺岬灯台(高知県) (9)釣島灯台(愛媛県)
(10)細島灯台(宮崎県)
2. 認定された灯台のあるまちを「恋する灯台のまち」とし、市町村の首長に表敬訪問を実施
(2017年6月~7月を予定、順次訪問)
3. 『恋する灯台』ワークショップを開催 (2017年6月~8月頃を予定)
4. 「恋する灯台サミット」を実施 (2017年11月1日を予定)
【 日本財団「海と日本プロジェクト」とは 】
日本財団「海と日本プロジェクト」とは、2015年に「海の日」20回目を記念し、日本財団の主導で推進しているプロジェクトです。次世代を担う子どもたちを中心として多くの方々に「海の日」の意義について認識を深めてもらうとともに、海への好奇心を持ってもらい、行動を起こすムーブメントを作り出すことを目指しています。
【 日本ロマンチスト協会とは 】
「地球環境や世界平和も大事ですが、 ロマンチストという“大切な人を世界で一番幸せにできる人”が増えると、夫婦環境や恋人環境ばかりか、社会全体が豊かになるかもしれない」、ということに気がついたトキメク大人たちがはじめた秘密結社。長崎県雲仙市愛野町を「ロマンチストの聖地」として本部を設置し、2008年5月より活動を開始。2008年6月19日に「ロマンスの日」を制定。「ジャガイモ畑の中心でロマンスを叫ぶ」、「愛の聖地復興プロジェクト」など、数々の話題を巻き起こし、活動を拡大中。現在、クリエイターやアナウンサー、タレント等の放送文化人、経営者などの財界人を中心に約1600名(2017年6月現在、)の会員組織として活動中の一般社団法人。