2017年5月17日
ゾーホージャパン株式会社
ニュースリリース
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発達障害者就労支援の株式会社Kaien、 

クラウド型顧客管理サービス「Zoho CRM」と人材管理CRM「Zohoリクルート」で、
福祉業界のアナログ経営をクラウド化し、急成長を実現    

Zoho サービスの導入で情報一元化と共有、セキュリティの確保を低コストで実現し、業務効率を飛躍的に向上           
           
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利用ユーザー2,500万人を越えるクラウドサービス群「Zoho」シリーズを
提供するゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:
神奈川県横浜市<http://www.zoho.co.jp>以下、ゾーホージャパン)は、
企業の業務効率化、コスト削減を支援するクラウド型顧客管理・
案件管理サービス「Zoho CRM」と「Zoho リクルート」を活用し、
業務効率の向上と業績拡大を実現している発達障害の方の就労支援事業を行う
株式会社Kaien(カイエン、代表取締役:鈴木慶太、東京都千代田区
http://www.kaien-lab.com/>以下、Kaien)の導入事例を、このたび当社の
運営するブログ「Zohoブログ」<https://blogs.zoho.jp/link/interview_kaien/>で
公開しましたのでお知らせします。

[Kaien導入事例概要]

2009年に設立されたKaienは、発達障害の方に特化した就労支援事業である
「Kaien」、発達障害のある小中高生向け放課後等デイサービス
「TEENS(ティーンズ)」と発達障害についての啓発活動を行っています。
現在、170人の社員が在籍しており、東京と神奈川にオフィスが12ヶ所あり、
大人が数千人、子供が千人ほど会員として登録されています。

福祉業界は、まだ紙を使ったアナログなやりとりが多く、Kaienでは、
情報の分散やセキュリティに関して危機感を持っていました。特に社内では、
スプレッドシートメインの顧客情報管理のため、情報が社内に散在していたことや
修正に時間を取られる、スプレッドシートの顧客情報を元にしたメール配信で、
誤配信のヒヤリ・ハットが発生していたなど課題がありました。

2011年、発達障害のある小中高生向け放課後等デイサービス「TEENS」事業を
立ち上げる際、メール誤送信の防止と子どもの情報や活動記録の一元管理強化のため、
本格的にCRMの導入を検討し、
・「G Suite」との連携
・導入のしやすさ(ITリテラシーが高くなくても操作・導入可)
・管理項目の設定変更のしやすさ
・見込み客のステータス管理可否
・Webフォーム作成機能
・メール配信の自動化機能
・初期費用なしで1アカウント1ヶ月間から契約でき、事業規模に合わせた導入が可能

といった点から調査しこれら全てを満たすCRMが「Zoho CRM」だけであったため、
導入を決定しました。

Kaienは、現在、TEENS事業で「Zoho CRM」を、Kaien事業では人材管理CRMの
「Zohoリクルート」を活用しており、当初の課題であった「情報の一元管理と共有」、
「情報抽出の効率化」、「メール送信業務の効率化・業務コスト削減」、
「情報セキュリティの向上」を解決しました。

また、Zoho CRMとオンライン請求管理「Zoho インボイス」と連携させて
請求書を作成することで業務の効率化を進め、さらに、DBアプリ構築
「Zoho クリエーター」でデータベースを構築し、Zoho CRM やZoho リクルートと
連携させ、複雑な運用にも対応できる体制をとっています。

今後は、Zohoサービスを使った見込み客以前のお客様情報のCRM管理や
見込み客育成から顧客化までのプロモーション・フローを自動化するなど
さらに踏み込んだ運用やマーケティングオートメーション導入も視野に入れています。

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■クラウド型顧客管理・案件管理サービス「Zoho CRM」< URL:http://www.zoho.jp/crm/>について:
「Zoho CRM」は、世界中で5万社以上の導入実績があるクラウド型顧客管理・
案件管理サービスです。導入に必要な初期費用は不要で、ユーザー登録のみで
開始できます。最安プラン(月換算1,440円)でも標準的なSFA・CRM機能を
取り揃えているため、乗り換えによってライセンス料金を減らすなど、
企業のコスト削減施策としても活用されています。「Zoho CRM」無料版は、
10ユーザーまで利用可能です。

■ゾーホージャパン株式会社について:
URL: <http://www.zoho.co.jp> FB: <https://www.facebook.com/ZohoJapan
ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開する
Zoho Corporation Pvt Ltdが開発/製造したネットワーク管理開発ツールや
企業向けIT運用管理ツール、企業向けクラウドサービスを日本市場に
提供すると同時に関連するサポート、コンサルティングなども提供しています。
ネットワーク管理開発ツール「WebNMS」は、シスコシステムズ、エリクソン、
アルカテル・ルーセント、モトローラなど世界2万5千社の有力企業で採用され、
ネットワーク管理のOEM市場でデファクト・スタンダードとして認知されています。
また、WebNMSのノウハウや経験を生かして開発された企業向けIT運用管理ツール群
「ManageEngine」は、世界12万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を
伸ばしています。その他、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群
「Zoho」は、世界で2,500万人を超えるユーザーに利用されています。

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「:)ITクラフトマンシップ(^▽^)/ 」 について:

ソフトウェアは単なる工業製品ではなく、「クラフト」です。 ゾーホージャパンは、
インドで創り上げた「クラフト」をおもてなしのこころで洗練します。
この限りない洗練を楽しみ、信念、情熱をもってIT の世界で追求していくこと。
それが「IT クラフトマンシップ」です。 常識にとらわれず、多様な人財がもつ
スパイス(個性)をかけ合わせることで、ITクラフトマンシップを発揮できる組織を
つくります。そして、笑顔あふれる社会 の創出に貢献します。

ゾーホージャパンは、お客様がクラフトを使いこなせるようにITクラフトマンシップで
実現します。 人と人とのつながりを大切にし、安心して使いこなしていただけるよう、
お客様の成長を支援します。

現在、日本法人設立15周年記念として「インドと横浜をつなぐ架け橋」をテーマに
地域貢献活動を実施しています。

・ゾーホージャパン15周年記念特設サイト:
http://zj15.zohosites.com/
*15周年記念 ゾーホージャパンLINEスタンプ完成しました。
https://store.line.me/stickershop/product/1399549

本資料に掲載されている製品、会社などの固有名詞は各社の商号、商標または
登録商標です。(R)マーク、(TM)マークは省略しています。
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<お問い合わせ先>    
ゾーホージャパン株式会社 Zoho事業部
TEL:045-319-4614 E-mail:sales@zoho.jp
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情報提供元: Dream News