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米国財団法人野口医学研究所(所在地:東京都港区、創立者・名誉理事 浅野嘉久)は、平成29年4月5日(水)に女子栄養大学・坂戸校舎に於いて第3回「浅野嘉久賞」の授与を行いました。
今年度は栄養学専攻の佐々木奈緒さんと保健学専攻の上原綾さんの2名を選出し、授与式にて給付決定通知書を手渡しました。
「浅野嘉久賞」は、当財団の創立者・名誉理事 浅野嘉久個人が、女子栄養大学大学院修士課程に進学する優秀な人材に対して研究の質の向上と高度専門職業人養成を目的として授与するものです。
女子栄養大学大学院入学生奨励「浅野嘉久賞」奨学金
【対象】
学部成績が優秀、かつ卒業研究に熱心に取組んでいて、卒業研究の指導教授の推薦があり、さらに大学院入学試験に優秀な成績で合格した者。
【募集人数】
2名
原則として、栄養学専攻、保健学専攻から各1名を選出する。当該専攻に該当者がいなかった場合は、専攻を問わず2名を選出する.
【内容】
1年次 300,000円
2年次 300,000円 計600,000円を給付
【浅野嘉久賞】
第1回 2015年4月8日 2名
第2回 2016年4月6日 2名
第3回 2017年4月5日 2名
私たちが目指すのは、命を守る医療人の国際化です。
米国財団法人野口医学研究所は、日本が生んだ世界的医学者・野口英世博士の業績を記念し、日米を基軸とする国際医学交流の促進を目論み、フィラデルフィアに設立された米国免税財団法人です。
日野原重明博士、ジョセフS.ゴネラ博士らの発案で、浅倉稔生博士とその教え子である浅野嘉久博士らにより設立され、世界の最先端を行く米国医学教育研修制度の実践と、国際医学交流の促進を図り、毎年数多くの日本人メディカルスタッフを提携先の米国の大学へ送り出すなどの活動を続けています。
こうした活動を通して米国の臨床医学・医術・医療を学んだ医師らが医療チームの核となり、近年育ちつつある、日本に於ける「患者中心の医療」「質の高い医療」の実現を実践しています。
ベーシックコンセプトとキャッチフレーズ「Humanity and Empathy in Medicine」
米国財団法人野口医学研究所では、患者様の痛みや苦しみを共感でき、「私達に治療させてください」と言えるメディカルスタッフの教育・育成並びにその支援をすることを第一義と考え「Humanity and Empathy in Medicine」を合言葉に、活動しております。
<組織概要>
組織名称 米国財団法人野口医学研究所
創立者 創立者・名誉理事 浅野 嘉久
創立者・名誉理事 Joseph S. Gonnella
評議員会 会長 佐藤 隆美
副会長 津田 武
筆頭評議員 蓮見 賢一郎
評議員 阿部 博幸
評議員 渡辺 和夫
評議員(終身) 浅野 嘉久
評議員(終身) Joseph S. Gonnella
所在地 日本事務局 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-22-13 虎ノ門秋山ビル5階
設立 1983年6月
電話 03-3501-0130
FAX 03-3580-2490
WEBサイト http://www.noguchi-net.com/
【本プレスリリースに関する報道関係者からのお問い合わせ先】
米国財団法人野口医学研究所
日本事務局
担当:掛橋(かけはし)
TEL:03-3501-0130 FAX:03-3580-2490