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株式会社サーティファイ(所在地:東京都中央区、代表取締役:国山 広一、以下 サーティファイ)は、
現役のITエンジニアや、プログラマーを志す学生および実務未経験者、
ならびにIT人材の育成に取り組む指導者の方々を対象に、
「システム開発の現場で活用できる実践的なJavaプログラミング能力」を測定・評価する
「実践JavaTM技術者試験」を、2017年4月17日(月)より開始します。
「実践JavaTM技術者試験」は、ソフトウェア開発における生産性向上に不可欠な、デバッグやメンテナンス、処理効率を上げるためのテクニック等に関するショートプログラム問題を多数出題することで、
ビジネスユースのプログラミング能力を多面的かつ複合的に測定・評価します。
試験は「Java Specialist」「Java Expert」の2級種で構成されており、
受験者自身が段階的にJavaプログラミングに関する実践力を確認できるとともに、
教育機関や企業団体では、履修者や社員等の集団が有するスキルレベルを把握することができます。
■創設の背景
サーティファイでは平成11年より、
国家資格である「基本情報技術者試験」の出題範囲(現行JLS3.0)に準拠した
「JavaTMプログラミング能力認定試験」を実施しています。
基礎的なコーディング能力の育成に最適であるとの高い評価をいただく一方で、
「新しいバージョンにも対応してほしい」
「デバッグやメンテナンスに関する問題も出題してほしい」
「処理効率やより実務に即したスキルも評価してほしい」など、
国家資格に準拠しない事項へのご要望も多数お寄せいただいておりました。
このような背景のもと、サーティファイでは、新たに「実践JavaTM技術者試験」を創設し、
プログラミングスキルの向上に関する幅広いニーズにお応えできるラインナップを整備しました。
■実施目的
経済産業省が昨年発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査報告」では、国内のIT人材が、2020年に36.9万人、2030年に78.6万人不足すると言われています。
ITエンジニアには専門性が求められる一方、特に、実践的なプログラミングスキルは数値化・可視化が難しく、企業が求める人材が思うように採用できないことも課題となっています。
サーティファイは、現役のITエンジニアや、プログラマーを志す学生および実務未経験者の方々が、
「実践JavaTM技術者試験」を通じて自身のレベルを確認しつつ段階的にスキルアップしていただくことで企業が求める技能を身に付け、ひいては、雇用のミスマッチの軽減と、国内IT人材育成の活性化に繋がることを願っています。
■「実践JavaTM技術者試験」概要
〇試験開始:2017年4月17日(月)
〇受験資格:なし
〇級種 :Java Specialist(下位級)、Java Expert(上位級)の2級種
〇試験時間:80分(Specialist、Expert共通)
〇問題数 :40問(Specialist、Expert共通)
〇出題形式:インターネットを経由したWeb受験形式による多肢選択式
〇受験料 :Java Specialist… 7,400円(税込)、Java Expert… 10,800円(税込)
〇合格基準:正答率60%以上
〇実践JavaTM技術者試験 検定ページ http://www.sikaku.gr.jp/js/jj/
■資料請求
資料請求フォーム https://www.sikaku.gr.jp/form/index.php/jj_request/
【会社概要】
会社名 : 株式会社サーティファイ (Certify Inc.)
代表 : 代表取締役 国山 広一
所在地 : 東京都中央区日本橋茅場町2-11-8 茅場町駅前ビル
沿革 : 昭和58年より34年間に渡り7分野25種類の資格検定試験を主催し、
国内・海外の合計1,536の試験会場にて年間14.4万人、累計286万人の受験者を有する。
事業内容 : ビジネス能力、技能に関する認定試験の開発、主催。
実施主催試験に対応した問題集の開発、販売。
URL : http://www.sikaku.gr.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社サーティファイ
担当者名:大橋 崇也
TEL:0120-031-749
Email:ohashi.takaya@certify.jp