――まずは収録を終えての感想をお願いします。

工場長役・興津和幸さん(以下、興津):今回は集中して一気にノンストップで取り終えることに挑戦しました。とにかく集中力を切らせたくなかったので……

――スタジオ内でも休憩なし、ほぼ一発で収録が終わり、感嘆の声が上がっていました。

興津:そんなふうに言われるとは……恐縮です(笑)

――今回は催眠CDということで、演じるにあたって大変だった点や、気をつけた点などありましたら教えてください。

興津:催眠術をかけるように演じましたが、逆に自分がかかりそうになってしまい、そういった意味では大変でしたね。過度に反応させないようにと言いますか、強くなりすぎず、弱くなりすぎないよう、ほどよく心にしみ入るように演じました。
――旭というキャラクターは人に対して不器用な性格ですが、もし知り合いに彼のような人が存在したら、仲良くなれそうですか?

興津:意外と仲良くなれそうな気がしますよ。自分も不器用なので。でもコンピュータは苦手なので、プログラムの話とかはできないかなー(笑) 旭(あさひ ※工場長の名前)は色々と勉強してそうですよね。女の子の付き合い方とか。それで間違った知識をいっぱい仕入れてそう(笑)

――それが旭の作成したOS(アダム)にも反映されているかもしれませんね(※1)

興津:反映されてそうで怖いですね(笑)阿部さん大丈夫ですか?

――ちなみに旭は凄腕のエンジニアで没頭型の性格ですが、興津さんご自身が最近夢中になっていることや、過去夢中になったことなどありましたら、教えてください!

興津:実は今までガラケーを使っていたんですが、この度スマホにしまして。「スマホにしてもゲームは絶対にしない!」と決めていたんですが、やっぱり始めちゃいました(笑)
電話やアラームがまだ慣れないですね。本当にかかってるの? といった感じで(笑)
ガラケーの時には耳と肩で挟んで電話しながら、手帳を開いたりできたのになぁ……
今はスマホを使いこなせるよう、色々勉強しています!

――それでは最後になりますが、リスナーの皆様に、聴きどころや、体感してほしいところなど、感応時間13を聴くにあたってのアドバイスをいただければと思います!

興津:一人でこっそりと聴いてください(笑)シチュエーション的には、昼でも夜でも楽しめるかと思いますので。あとは……誰もいない工場で聴くのも面白いかもしれませんね(笑)

――『感応時間13 ~自動化された楽園~』旭役の興津和幸さんでした。ありがとうございました!

興津:ありがとうございました!

※1:阿部敦さんの演じる「感応時間14 ~虚像の半身~」のこと。世界観を同一にしており、興津和幸さん演じる工場長が作ったOSの役を演じる。

●キャラクター紹介
工場長・旭 cv.興津和幸

感応時間13 ~自動化された楽園~に登場。オートメーション化された工場にひとり勤務する。元エンジニア。<OS>の生みの親。

●製品情報

感応時間13 ~自動化された楽園~ (カンノウジカン13 ジドウカサレタラクエン )
発売日:2017年3月23日(木)
発売・販売元:ひつじぐも
JAN:4562250810830
価格:¥2,160 (税込) ¥2,000 (税別)
品番:GUMO-0097

感応時間13 ~自動化された楽園~ アニメイト・ステラワース限定盤 (カンノウジカン13 ジドウカサレタラクエン アニメイト・ステラワースゲンテイバン )
発売日:2017年3月23日(木)
発売・販売元:ひつじぐも
JAN:4562250810847
価格:¥2,700 (税込) ¥2,500 (税別)
品番:GUMO-0098
※初回生産のみ。DISC2以外は初回盤と同内容。

●ドラマCD『感応時間』シリーズ情報

シリーズ10万枚以上の販売数を記録している感応時間シリーズは従来のドラマCDとは異なり、呼吸の指示やイメージの指示といった催眠の手法を取り入れています。

ダミーヘッドマイクで収録された音声のほとんどが囁きで構成されており、音声の指示に従うことで、就寝前にリラックスできたり、リアルにキャラクターを感じたりすることができます。

感応時間14の発売は感応時間13発売日と同日の3月23日(木)で、主役を阿部敦さんが演じています。

●本件に関するお問い合わせ先

株式会社ひつじぐも:島田
http://hituzigumo.com/contact







情報提供元: Dream News