HPE Securityソリューションの需要が高いアジア・パシフィック地域のIT市場攻略本格化

データベース暗号化とWebセキュリティ専門企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社 (日本法人代表取締役社長 陳貞喜、https://www.pentasecurity.co.jp、以下ペンタセキュリティ、ソウル/韓国本社、ヒュースト/米国法人)は、2月6日Hewlett Packard Enterprise が提供するパートナープログラム、HPE Security Technology Alliances Partner(以下TAP)登録により、ペンタセキュリティのWebアプリケーションファイアフォールのWAPPLES(ワップル)とHPESecurity ArcSightとの相互運用が可能になることを明らかにしました。

最近、アジア・パシフィック地域の多くのArcSightの顧客からペンタセキュリティのWebアプリケーションファイアフォールのWAPPLESを使用し、両製品を統合し、活用しようとするニーズが高まっていました。これにより、両製品の相互運用のため、HPE Securityとのパートナーシップを進めることになりました。HPE Securityのパートナー制度であるTAPは、HPEセキュリティソリューションやパートナー製品間の相互運用性に基盤した標準をサポートします。パートナーシップを通じて、脅威検知および対応速度を高め、精巧な脅威の範囲や程度評価機能を向上させることで、顧客にはより優秀なセキュリティを安定的に提供すことができます。

これに対して、韓国HPEソフトウェア事業部を統括するイ・テヨン専務は、「パートナー社に必要なリソースを提供し、相互運用可能な認証された共同ソリューションを提供することで、HPE TAPプログラムは、顧客がサイバー犯罪の主な攻撃方法として、ますます高度化されるアプリケーションのセキュリティ脅威を迅速に検知して対応できるようにサポートする。」と言及しました。

加えて、WebアプリケーションファイアウォールのWAPPLESは、論理演算検知エンジン(COCEPTM)を活用して、シグネチャのアップデートがなくても攻撃対応ができ、他社製品に比べて低い誤探率が特長で、2015アジア・パシフィック地域のマーケットシェア1位に選ばれました。また、ペンタセキュリティは、2016アジア・パシフィック地域最高のセキュリティベンダーとして選定され、ブランドや製品に対してグローバル競争力を認められており、HPE Securityとのパートナーシップを通じて、一層高いシナジーを得ることを期待しています。

ペンタセキュリティのCTOのDSKimは、「HPE Arcsightプラットフォームとの技術連携を通じて、アジア・パシフィック地域の市場支配力をより強化する計画だ。」とし、「アジア・パシフィック地域だけではなく、世界的にペンタセキュリティのソリューションの相互運用性を高めるため、持続的にグローバル企業とのパートナーシップを進んでいく予定だ。」と言及しました。

HPESecurityのセキュリティ情報・イベント管理(SIEM)(Security Information&Event Management)プラットフォームである「HPE ArcSight」は、多様なセキュリティ機器からのさまざまなログを収集・保存する機能を保持しています。同ソリューションは、システムログ(syslog)、DB、ファイルなどのログ形式に関係なく、データを収集・保存でき、高度の相関関係解析機能を含んでいて、グローバル市場、特にアジア・パシフィック市場で需要が高まっています。



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ペンタセキュリティシステムズ株式会社
E-mail : japan@pentasecurity.com
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情報提供元: Dream News