オーケーズデリカ株式会社とは

オーケーズデリカ株式会社は1976年の創業から約40年、「毎日、食べる健康。」「Food is Life」というテーマのもと、給食・弁当の製造販売を通じて、企業で働く社会人や学校で学ぶ子ども達、および介護施設の利用者を支えています。オーケーズデリカ株式会社では、HACCAPの考え方に基づく衛生管理の徹底(ケータリング業界では初となるISO22000:2005の認証取得など)、地産地消の推進、栄養バランスを考慮した献立管理など、”日本一の弁当屋”を目指して日々研究・研鑽を繰り返しています。

また、代表の杉本香織は、理念経営を通じて、約200名の従業員が働きやすい会社を作る女性社長として注目されています。2015年の社長就任後、社長がピラミッドの頂点に立って社員たちに命令するのではなく、社員が主体的に動く「逆ピラミッド型」の組織を目指した組織運営を行っており、多くの受賞実績や講演実績を有します。


災害時における四日市市の災害時食糧供給対応指定地に

 平成23年に発生した東北地方太平洋沖地震や平成28年に発生した熊本地震では、地震発生後の交通網の麻痺等により、「食糧の確保」が各自治体における緊急かつ重要な課題となりました。四日市市は、東海・東南海・南海地震と呼ばれる南海トラフを震源とした地震の発生による被害が危惧されているエリアに含まれ、市民の安心・安全を守るために災害対策に力をいれています。

 そこでオーケーズデリカ株式会社では、平成29年2月1日に、三重県における食品に関わる事業者として、四日市市と「災害時における食品の調達に関する協定」を結ぶこととなりました。これは地震・風水害等による災害の発生時に、四日市市の要請に基づき、オーケーズデリカ株式会社が食糧供給対応を行う協定となります。具体的には、「四日市市内に災害が発生し、又は発生するおそれがあるとき」および「四日市市外の災害救援のため、災害時相互応援協定市等から食品の調達斡旋を要請されたとき又は救援が必要であると認められるとき」が対象となり、予め協議の上定めた食品内容、およびそれ以外の食品についても可能な範囲で協力する取り組みとなります。

 オーケーズデリカ株式会社ではこれまでも、平成28年に開催された「伊勢志摩サミット」への食事供給など様々な社会的活動に力を入れて参りました。これからも地域に根ざした企業として、オーケーズデリカ株式会社では社会貢献活動に力を入れて参ります。


・社 名:オーケーズデリカ株式会社
・本 社:三重県桑名市大字蓮花寺字惣作396番5
・代表者:杉本香織
・業 種:給食・弁当の製造販売事業、給食提供にシステム構築並びにコンサルティング事業
・お問合せ先 0564-21-3234
・WEB:https://www.oks-delica.jp

情報提供元: Dream News